2026.06.04
最終更新日:2026.06.04

【大人のゴアテックスジャケット】モンベル、エル・エル・ビーン、ダイワ ピア39... 差がつく「黒じゃないほう」。梅雨までに買うべき6選

これからの季節に大活躍するゴアテックスジャケット。無難なのはやはり黒だが、周りと差をつけるなら「カラー」モデルを選びたい。ここでピックアップした6型は絶妙な色味で大人の着こなしにもマッチする。

01:MIZUNO for MARGARET HOWELL|Gore-Tex RECYCLED POLYESTER POPLIN COAT

MIZUNO for MARGARET HOWELL|Gore-Tex RECYCLED POLYESTER POPLIN COAT
コート¥110,000/ミズノ フォー マーガレット・ハウエル(マーガレット・ハウエル)
MIZUNO for MARGARET HOWELL|Gore-Tex RECYCLED POLYESTER POPLIN COAT
MIZUNO for MARGARET HOWELL|Gore-Tex RECYCLED POLYESTER POPLIN COAT

英国海軍のGORE-TEXジャケットをサンプリング

2017年秋冬にスタートしたミズノの革新的技術とマーガレット・ハウエルのモダンな感性を融合するコラボレーション。2024年春夏からフルコレクションへと移行し、GORE-TEXアウターもラインナップされ人気を集めている。今回はブリティッシュロイヤルネイビー(英国海軍)のGORE-TEXジャケットをベースにしたデザイン。

フード内蔵のスタンドカラーや腕の可動域が広がるラグランスリーブ、雨風を防ぐ手の甲を覆うカフス、二重の前立てなど、機能的なディテールは踏襲しつつ、タウンユースに不要なパーツは削ぎ落とし、シンプルで洗練された佇いに。ボクシーなシルエットとトレンド感のあるショート丈で、羽織るだけで今どきのスタイリングが完成する。写真のマスタードとチャコール、どちらもハウエルらしいスモーキートーンで展開。

02:DESCENTE ALLTERRAIN|HARD SHELL JACKET "GORE-TEX C-KINT CREAS"

DESCENTE ALLTERRAIN|HARD SHELL JACKET
ジャケット¥88,000/デサント オルテライン(デサントお客様相談室)
DESCENTE ALLTERRAIN|HARD SHELL JACKET
DESCENTE ALLTERRAIN|HARD SHELL JACKET

多様なGORE-TEXで展開される定番ハードシェル

「クレアス(CREAS)」はデサント オルテラインを代表するハードシェル。“クリエイティブ(Creative)”と“アセンブル(Assemble/結集)”を組み合わせた造語が由来である通り、デサントの技術力と開発力を結集した象徴的モデルとしてベストセラーを誇る。デザインは同ブランドのアイコンである水沢ダウンの「マウンテニア」を踏襲。

フロントジッパー部分にメッシュ生地を配置したデュアルベンチレーションシステムは、衣服内の湿度が上がった際にファスナー位置を変えるだけで効率よく換気できる仕組み。さらに、フードをコンパクトに収納し水たまりを防ぐパラフードシステム、雨に濡れてもホールド力をキープするブロックフィットアジャスターなど、デサント独自の技術を搭載。裾にはフィットを素早く調整できる注目のコヒーシヴ(Cohaesive)コードロックシステムを採用している。

現在「クレアス」は複数のGORE-TEX素材でバリエーション展開されている。「GORE-TEX C-ニット クレアス」は、裏地に薄く軽量な丸編み⽣地のGORE-TEX C-KNITを使用し、袖通しをスムーズにしたバージョン。定番のブラック、グラファイトネイビーに加え、新⾊のセージ(写真)、ドープグレー、リムブルーが加わった豊富なカラー展開も魅力だ。

03:DAIWA PIER39|GORE-TEX TECH 2WAY CADET PARKA

DAIWA PIER39|GORE-TEX TECH 2WAY CADET PARKA
ジャケット¥79,200/ダイワ ピア39(グローブライド)
DAIWA PIER39|GORE-TEX TECH 2WAY CADET PARKA
DAIWA PIER39|GORE-TEX TECH 2WAY CADET PARKA

ロング・ショートと着丈が変えられる2WAY

おしゃれ好きを魅了するギミックでおなじみ。ダイワ ピア39の今季のGORE-TEXアウターは、アメリカ海兵隊のヴィンテージカデットコートをデザインソースにしたシンプルなルックスが目を引く。オーバーサイズシルエットやスモークブルーの色み、袖にGORE-TEXのタグをそのままプリントしたアクセントもこのブランドらしい。

フロントのファスナーを開けると、内側にフラップ付きポケットをはじめさまざまな収納ポケットを配置。裾をドットボタンで内側に留めることで、着丈が変えられるギミックに思わずニヤリとさせられる。2層構造のGORE-TEX PRODUCTS FABRICを採用し、しなやかな着心地を実現。さらにメッシュライナー仕様で肌ばなれがよく、サラリと着られる。新構造の止水ファスナー「AquaGuard® Tightened」を取り入れている点にも注目したい。ファッション感度の高いGORE-TEXアウターだ。

04:L.L. Bean|Men's GORE-TEX Pro Patroller Jacket

L.L. Bean|Men's GORE-TEX Pro Patroller Jacket
ジャケット¥93,500/エル・エル・ビーン(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)
L.L. Bean|Men's GORE-TEX Pro Patroller Jacket
L.L. Bean|Men's GORE-TEX Pro Patroller Jacket

スノースポーツにも対応するテクニカルシェル

レトロアウトドアなカジュアルウェアのイメージが強いエル・エル・ビーンだが、ハイスペックなパフォーマンスアイテムもラインナップする。GORE-TEX Proファブリックを採用した「パトローラー・ジャケット」もそのひとつ。2025年秋冬から継続展開されている人気アウターで、現在はePE防水メンブレンを採用したPFAS(有機フッ素化合物)フリーの次世代仕様へとアップデート。今季は襟を高めに設定することで、防水・防風性をさらに高めている。

裾の内側にはジッパーで取り外しが可能なスナップボタン式のパウダースカート、両脇には換気のためのピットジップも備え、スキーやスノーボードのジャケットとしても活躍する。スマートフォンやスキーパス、財布などスノースポーツで必要な小物を収納できるジッパー・ポケットを適所に配置。レイヤリングしやすい適度なゆとりを確保しつつ、街でも着やすいシンプルなデザインに仕上げている。老舗アウトドアブランドとしての矜持が宿るテクニカルシェルだ。

05:C.P Company|GORE G-TYPE MILLE JACKET

C.P Company|GORE G-TYPE MILLE JACKET
ジャケット¥215,600/シーピーカンパニー(シーピーカンパニー 渋谷店)
C.P Company|GORE G-TYPE MILLE JACKET
C.P Company|GORE G-TYPE MILLE JACKET

独特の表情が魅力のGORE-TEXガーメントダイ

1970年代初頭、シーピーカンパニーが完成した衣服を最終段階で染色するガーメントダイを開発したことは、おしゃれ好きなら誰もが知るところ。2005年には、デザイナーのアレッサンドロ・プンゲッティによって、GORE-TEXへのガーメントダイが実現している。この画期的なオリジナル素材「Gore G-type(ガーメントダイによるGORE-TEX)」は、ローファイなルックスとハイテクの融合に加え、比類なき着心地のよさも魅力だ。

ゴーグルがアイコニックな「ミッレ ジャケット」は、1988年にミッレ ミリア(Mille Miglia/イタリアの伝統的な耐久レース)のためにマッシモ・オスティが製作した。スイス軍のフィールドジャケットから着想を得た多機能ポケット、手首のウォッチビュアーなどのディテールでおなじみ。現在はフード一体型のデザインにWINDSTOPPER by GORE-TEX LABSのガーメントダイ仕様である「Gore G-Type」を採用して、定番として展開。カラーで印象が大きく変わる、グリーンとブルーの2色をラインナップする。

06:mont-bell|Tempest Jacket

mont-bell|Tempest Jacket
ジャケット¥35,200/モンベル(モンベル(モンベル・カスタマー・サービス)
mont-bell|Tempest Jacket
mont-bell|Tempest Jacket

2025年に登場した新型レインジャケット

「テンペスト ジャケット」は軽量性と耐久性を高い次元で両立した、モンベルのレインウェアの高機能モデル。環境負荷の大きいPFAS(有機フッ素化合物)を含まない次世代GORE-TEXファブリクスを使用し、2025年春夏シーズンに誕生した。ベーシックなデザインながら、随所に機能的なディテールを配置している。

運動性を高める独自のパターン「K-Mono CUT」により動きやすく、運動量の多い場面では両脇のピットジップでウエア内の蒸れを素早く排出できる。バックパックを背負っても干渉しにくくアクセスしやすい両胸ポケットを備え、裾はドローコードで調整可能だ。フードは顔まわりと奥行きを上下3箇所調整でベストなフィット感を叶え、使わないときは襟裏のループにすっきりまとめておける仕様。写真のカーキを含む5色展開もうれしい。

マーガレット・ハウエル TEL:03-5785-6445
デサントお客様相談室 TEL:0120-46-0310
グローブライド TEL:042-475-2111
エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター TEL:0422-79-9131
シーピーカンパニー 渋谷店 TEL:03-6434-1126
モンベル・カスタマー・サービス TEL:06-6536-5740

RECOMMENDED