2022.06.21

俳優・磯村勇斗、釣りデビューします。【前編】

「今年こそは釣りに挑戦したい!」と公言していた俳優の磯村勇斗さん。海辺の街、静岡県沼津市で生まれ育ったものの「なぜかこれまで機会に恵まれなかった…」という念願の夢をかなえるべく、新緑のまぶしい丹沢水系へ。初めての渓流釣りに挑戦した結果ははたして!?

狙いどおりに釣れると最高に気持ちいい!

俳優の磯村勇斗さん 釣りデビュー

都心から1時間半。自然の渓流さながらの釣り場へ

 本誌4月号のデニム特集にモデルとして登場したときも、釣り堀での撮影を楽しんでくれていた磯村さん。
「趣味のサウナはずっと続けていますが、今年は新たに釣りを始めてみたいなと。沼津は釣り人が多いですが、身近にはいなかったんです」
 今回、磯村さんの初釣りのフィールドに選んだのは、丹沢大山国定公園内を流れる早戸川。自然の渓流を生かした管理釣り場「リヴァスポット早戸」で、虹色の魚体が映えるニジマスに挑戦することに。アプローチは「フライ釣り」と「ルアー釣り」の2種。慣れてくるとどちらかに専念する人が多いが、まずは両方の楽しさを知ってもらうのが目的。インストラクターとして、バスやニジマスなどの釣り具をプロデュースする浅草のルアーショップ「Line Slack」の小倉英次さんに協力してもらった。
 当日は、ドラマ撮影の合間にできたつかの間のオフ。早朝に渋谷を出発し90分ほどで「こんな豊かな自然の中で釣りができるとは!」と目が覚めるような新緑に包まれた早戸川に到着。小倉さんによると、早戸川は都心からアクセスもよく、ルアーやフライに挑戦するには格好のフィールドだという。
「まずはフライで釣ってみましょう」とアドバイスを受けながら、さっそくスタート。わずか半日足らずでどこまで釣れるのか!?

ジャケット¥47,300/イズネス(alpha PR) Tシャツ¥15,400/プロダクトトゥエルブ パンツ¥33,000/ブラームス ルーツストック(ワンダリズム) シューズ¥18,700/サロモン(サロモン コールセンター) サングラス¥19,800/アイヴォル(アイヴォルトウキョウストア)


Hayato Isomura
1992年静岡県生まれ。映画『ヤクザと家族 The Family』、劇場版『きのう何食べた?』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。現在、ドラマ「持続可能な恋ですか?」(TBS系)が放送中。初主演映画『ビリーバーズ』が7月8日公開予定。





Model:Hayato Isomura 
Photos:Arata Suzuki[go relax E more] 
Hair&Make-up:Tomokatsu Sato
Stylist:Masanori Takahashi 
Text:Motohiro Sugiyama

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