これと決めたアイテムを、ユニフォーム感覚で着る

田辺雄一郎さん(スーパーエーマーケット / ランド オブ トゥモローランド バイヤー)
「軽い着心地で、洗っても型崩れしないキャバンの白Tを、1年中愛用。着たいときにいつでも着られるよう、同じものを10枚そろえています。ここ5年くらい、シルエットは微妙に変わりますが、夏の白TはUSアーミーチノとレザーシューズがMY定番。きょうのシューズはカルマンソロジーのUチップです。僕のスタイルアイコンは、アーネスト・ヘミングウェイ、マーロン・ブランド、ジェームス・ディーン。時代も着ているものも違いますが、彼らのように自分が気に入ったものを、ユニフォーム感覚で着るのが好きです」


白T×白パンツはそれだけであか抜ける

河野貴之さん(アンデコレイテッド デザイナー)
「アンデコレイテッドの天竺のポケットTは、厚手でハリのある素材だからシルエットもしっかり出て、一枚で着てもサマになるのが魅力。初夏から夏はよく白Tを着ますが、肌着感が出ないように厚手でしっかりしたものを選ぶようにしています。オーバーサイズの場合はサイドにスリットがあると重宝します。ここのところずっとオールブラックなスタイルでしたが、今年は白×白が気分なので、アンデコレイテッドの白いパンツを合わせました。清涼感のある白コーデはバケットハットやスニーカーを黒にして締まったルックスに」


タックインと夏小物使いで、カジュアルすぎないように

沖殿祐貴さん(メゾン スペシャル ショッププレス)
「白Tはタックインしたり、スラックスや革靴に合わせてカジュアルになりすぎないように意識しています。愛知県の老舗ジャージーメーカー、ノリタケのTシャツはオーバーサイズのシルエットですが、ツヤ感やトロミのある素材できれいに見えるのがポイント。ニートのスラックスにタックインして、足元はパラブーツのシャンボード。ホワイト×カーキのベーシックなコーディネートをカムズアンドゴーズのストローハットや、バディオプティカルのサングラスで初夏っぽく仕上げました」



品よく見える、肘が隠れる長めの五分袖

与那嶺泰斗さん(ブルーム&ブランチ横浜 店長)
「ブラームスの別注Tは、ルーズフィットのシルエットに五分丈の長めの袖が気に入っています。キュプラコットンのワッフル素材はほどよい肉感に加えて、清涼感のある肌ざわり。かすかに光沢もあって、カジュアルながら品のある雰囲気が何とも言えません。Tシャツの質感を生かしてスタイリングはシンプルに、品よく見えるキジのワイドシルエットデニムパンツを合わせました。ディミッシアーノアンドミラーの別注レザーサンダルで季節感を添え、マリア ルドマンのシルバーブレスとシャーのベレーで、カジュアルすぎないアクセントを入れています」


プリントTには、小物を黒にしてコーデを引き締める

平沢達哉さん(メイデンカンパニー リテイル事業部ディレクター)
「1960~70年代のアメリカの上流階級を撮影した作品で有名なフォトグラファー、スリム・アーロンズの写真をプリントした白Tシャツは、トラッド感あふれるアメリカのブランド、ローイングブレザーズのもの。この夏は改めてフォトTを着たいと思っていた自分のテンションにもぴったりハマりました。印象的なフォトプリントが際立つよう、上下白で合わせました。色数を増やすとポップになりすぎてしまうので、ネルソンのサンダルとヤング アンド オルセン ザ ドライグッズ ストアのキャップは黒で締まった印象に」