スポーツウォッチは欲しい。でも、いかにもアウトドアすぎる一本では物足りない。
そんな大人にちょうどいい選択肢として人気を集めるジャガー・ルクルトの「ポラリス・デイト」が、より日常使いしやすい40㎜ケースへとアップデートされた。1968年に誕生した伝説的ダイバーズウォッチ「メモボックス・ポラリス」のDNAを受け継ぎながら、現代のライフスタイルに合わせて磨き上げられた一本だ。
近年の時計市場では、小径ケースへの回帰がひとつのトレンドになっている。その流れを受けて登場した新しいポラリス・デイトは、ケース径を40㎜、厚さを12.9㎜に抑えることで、スポーティな存在感はそのままに着用感を大幅に向上。シャツの袖口にも収まりやすく、ビジネスから休日まで自然になじむバランスに仕上げられている。
毎日使いたくなる理由
サイズが変わっても、ポラリスらしい個性は何ひとつ変わらない。2時位置のリューズで操作する回転式インナーベゼルは、1960年代のダイバーズウォッチから受け継ぐアイコン。20気圧防水を備え、スポーツウォッチとしての実用性もしっかり確保している。ムーブメントには自社製自動巻きキャリバー899を搭載し、約70時間のパワーリザーブを実現。デザインだけでなく、毎日気兼ねなく使える実用性も、このモデルの大きな魅力だ。
今回、とくに目を引くのがダイヤルの表情。
中心部から外周へ向かって濃くなるブルーグラデーションは、サンレイ仕上げとグレイン仕上げを組み合わせた上に、カラーラッカー7層、半透明ラッカー35層を重ねるという非常に手間のかかる工程によって生み出される。光を受けるたびに青の表情を変え、スポーツウォッチでありながらドレスウォッチのような上質な存在感を放つ。
受け継がれる冒険心
ポラリスのルーツは、1968年に誕生した「メモボックス・ポラリス」にある。当時としては大型だったケースや、ダイビングでの使用を想定した設計は、機能性を追求したスポーツウォッチの先駆けとして、多くの時計ファンを魅了した。今回の新作は、その冒険心あふれるDNAを受け継ぎながらも、40㎜という現代的なサイズに落とし込むことで、オンにもオフにも自然になじむ一本へと進化している。
どんな服にも合わせやすく、仕事でも休日でも気兼ねなく着けられる。何本も時計を持っていても、気づけばいちばん手に取るのは、こんなスポーツウォッチだったりする。40㎜のポラリス・デイトは、そんな一本として長く付き合えそうだ。
ジャガー・ルクルト
TEL:0120-79-1833