Editor Shibutsu

【大人のレザーサンダル】ビルケンシュトック、エルメス... UOMOの編集者がお気に入りの一足は?
2026.07.13
最終更新日:2026.07.13

【大人のレザーサンダル】ビルケンシュトック、エルメス... UOMOの編集者がお気に入りの一足は?

恒例企画「エディター私物」より、サンダルをフィーチャー。UOMO編集部員が愛用するオススメを紹介する。

自宅にいながら「旅」をする

BIRKENSTOCK|ボストン

エディター私物 BIRKENSTOCKのボストン

ビルケンシュトックをルームシューズとして使っている。元々はフェルト製アッパーの「アムステルダム」や、アウトソールが柔らかなラバー仕様の「ツェルマット」など、比較的スリッパ然としたものを履いていた。が、だんだんと別に外履きサンダルでいいじゃないかと割り切ることに。

で、「アリゾナ」を愛用していたが、思わぬ落とし穴が。部屋の中でオープントゥのサンダルだと、収納の引き出しで足指を引っ掛けることが多発。泣く泣く「アリゾナ」は外履き用に転生させることに。そしてこのたび「ボストン」を新調。

実は「ボストン」を買うのは人生初で、やはりクロッグって安全面でも意味があるんだなと実感。これまで一番多く買ったのは「チューリッヒ」だし圧倒的にオープントゥ派だったけど、個人的にクロッグ再評価の波がきたので、今は「ボストン」同様に未経験の「トキオ」が気になる… と、ここまでつらつらと書いてきて、ビルケンシュトックは都市名をばんばん羅列して書くだけで気持ちいいですね。なんか『鉄道唱歌』みたいで。

エディター私物 BIRKENSTOCKのボストン 中敷
エディター私物 BIRKENSTOCKのボストン 側面
山崎貴之プロフィール画像
UOMOブランド統括
山崎貴之

ワードローブは、アウトドアやミリタリーものから唐突なハイブランドまで混ぜたもん勝ち。恒例「試着フェス®」発案者だが、ショップに行く暇を惜しみ、試着ゼロ状態で衝動的に通販しがち。好きなモノは、深夜の飲酒からの寝落ち。MT車の運転。スノーボードとキーボード。

履くのがもったいないスリッパ

Hender Scheme|trip slipper

エディター私物 Hender Schemeのtrip slipper

「大人は、出張の時にホテルで過ごすスリッパもきちんと自分で持参するものだ」という内容の記事を何かの雑誌で読んでから、「安物のスリッパを適当に使いまわしてたんじゃイカン」と改心しました。ただ、高級すぎるハイブランドのスリッパとかはちょっと気を遣うしな…と決め手を欠いていたところ、この一足を発見。エンダースキーマのレザー製の「トリップスリッパ」です。履いてみると、しなやかな山羊革でレザーとは思えない心地よさ。スウェード素材の見た目も品があって、大人っぽい。これならば自宅ではもちろん、機内やホテルでも、ちょっとした贅沢感を味わえます。来客用に玄関に準備していても、何かの会話のきっかけになっていいかもしれませんね。

何より薄手で、コンパクトにしまえるので、わざわざ立派なサンダルを用意するまでもないかな…という夏場の出張などには、予備のシューズにもってこい。上品なスラックスなんかにあわせても、着こなしがまとまるのもうれしいです。携帯に便利な巾着がついていて、持ち運びにも最適。スリッパでエイジングを楽しんだことはないけれど、エンダースキーマのそれなら長くはいていくうちに、イイ風合いに馴染んでくれることだろうと期待しています。

エディター私物 Hender Schemeのtrip slipper つま先
エディター私物 Hender Schemeのtrip slipper 中敷き
稲葉翔プロフィール画像
UOMOプリント版編集長
稲葉翔

2025年よりUOMOプリント版編集長。実は以前にも8年間UOMOに在籍していた。好きなモノは古いカメラとサウナ。昔はまわりに「面白い趣味ですね!」と言われ盛り上がることもあったが、最近は世間にこすられ過ぎて「あ~みんな好きっすよね」で話が終わってしまいがち…。

サンダルなのにラフすぎない、大人の相棒

HERMÈS|オラン

エディター私物 HERMÈSのオラン 中敷き

サンダルって一般的にはカジュアルな印象のアイテムですが、エルメスの「オラン」は私の中で夏のドレスシューズ的な存在の一足。購入したのは20代半ばの頃。大人の足元に憧れて、背伸びして手に入れた記憶があります。最初はたまに履いては、まだ自分には早いかもと思ったりしていたのですが、年齢をかさねるごとに登場頻度がどんどんと上がってきています。

夏はやっぱりいつにも増してラフな格好をしがちですが(近年の猛暑だと特に)、大人になるにつれ足元までラフすぎると「どこかで締めたいな」という気持ちになることが多く。でも暑くて洋服では頑張れない……という時もこれがあれば少しのきちんと感が出せる。若い時はそのギャップが少し照れ臭かったけれど、今はようやくしっくりと馴染んできたように思います。丁寧に修理しながらこれからもずっと愛用していきたい、名品サンダルです。

エディター私物 HERMÈSのオラン
エディター私物 HERMÈSのオラン 側面
渡辺真衣プロフィール画像
編集
渡辺真衣

ビューティー担当。意外と(⁉)細かいおじさんたちの願望を満たす美容ネタを日々探求。犬と猫と暮らしており、ストレスの99.9%を彼らが癒してくれるため、基本的に機嫌がいい。圧倒的に犬派だったが、愛猫のおかげで猫の沼にも沈むことに。趣味はディープな街で酒を飲むこと。

ずっと和室にいるような感覚

関づか×Bshop|EVAソール草履

エディター私物 関づか×BshopのEVAソール草履

日ごろから革靴の自分も、夏はサンダルを履きたくなる。でも、しっかりとした形のサンダルを裸足で履くことには抵抗があって、潔癖というほどではないけれど、アウトドアサンダルやスポーツサンダルに素足はどういうわけか気になってしまう。ビーサンは物理的にも素足が基本で悪くないが、足の甲まで焼けていないと履きたい気持ちになれず、オープントゥではなかなか理想の一足に出会えていなかった。

そこでトライしてみようと思い立ったのが、和の履物。雪駄なら、夏におばあちゃんちの畳で過ごす、みたいな感じで気持ちよさそうだと思った。ただ、100%手作りの草履は非常に高い……。そこで見つけたのが、京都の老舗「関づか」が、Bshopとコラボした草履だった。EVAソールが付いた草履は、案の定、健やかな気持ちで日本人らしい夏を過ごすことができる。消去法で草履になることがあるのかと思ったが、結果はとても満足だった。

エディター私物 関づか×BshopのEVAソール草履 側面
エディター私物 関づか×BshopのEVAソール草履 中敷き
西坂和浩プロフィール画像
編集
西坂和浩

クルマと時計担当。幼少期からのクルマ好きで、大学時代は自動車部に所属。ウェブでは「文化系ネオクラシック車と30人の男たち」も手掛けた。愛車はアルファロメオの「ジュリア」。クルマはイタリア車好き、ワードローブはカジュアルなフレンチスタイルが好み。猫舌のため一年中、アイスコーヒー派。

Movie&Photos:Mitsuo Kijima
Stylist:RUI

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