採点者はこの3名!

クック井上。さん
通称、最強料理芸人。家族全員ポテチ好きで常に自宅に数種類常備している。永遠のナンバーワンはのり塩。凝り性ゆえポテチを自作することもある。

永井ミキジさん
グラフィックデザイナー。『C級スニーカーコレクション』を上梓するなど変わったものに目がない。加齢とともにポテチ愛は高まったが食べる量は減った。

池宮城秀成さん
トランジットジェネラルオフィスでプロデュース部に所属。うすしおコンソメ原理主義だが、沖縄出身で九州しょうゆ味を見ると郷愁を覚える。


じゃがいも心地

58g ¥130 (湖池屋)

クック

6点

じゃがいもの風味が豊か。ポテトサラダ味のポテチって発想も面白い。ポテトサラダらしくマヨネーズでコクを出しているが、玉ねぎの風味と酸味があまりマッチしていないのが惜しい。



永井

6点

年を重ねてポテチから離れていた自分を再び引き戻してくれた大事なシリーズ。一袋の量が少ないけどこれくらいがちょうどいい。ポテサラの風味はするが、少々濃い気もする。



池宮城

6点

多少の焦げ感があっておいしい。ポテトサラダ感は弱いが、これはこれでなかなかいける。かわいい子が部屋でジェラピケを着てボリボリ食べてそう。定期的に一人で食べたい。


ラッキーマヨネーズ

60g ¥140 (三真)

クック

6点

食べる前に想像していたマヨネーズとまったく同じ味がして安心した。もし海外で同じものを作ったらすごく酸味をきかせてきそう。そんなパンチ強めのバージョンも食べてみたいが。



永井

6点

ここの会社は僕みたいなおっさんに向けて作っている気がする。僕はマヨ好きなんでこれはツボ。さっぱりした後味なのがポイント高い。つんとした酸味が鼻にくるのもいい。



池宮城

6点

口の中がワイワイする陽気な味わい。ウインナーと合わせてマスタードと一緒に食べてもいい。食べすぎたら太りそうなのに、後を引くうまさで中毒性あり。まさにマヨネーズ。


ストロベリーソルト

120g ¥432 (永井園)

クック

5点

地方にあるパーキングエリアでレジ横に置いてあって思わず買ってしまうやつ。自分用に買うにはなかなか勇気がいる。スパークリングワインとは意外といいマッチングな気がする。



永井

5点

想像以上のいちご感。アポロチョコやいちごポッキーと似ている。ネタとして買う人もいるから意外と売れてそう。いちご味にはチョコ、という思い込みを裏切られるのは新鮮。



池宮城

6点

初めて化粧をした女子みたいな、頑張っている感じがほほ笑ましい。自分をかわいく見せたいがまだ恥じらいがある。ポテチ業界に体験入店中のいちごちゃんの今後に期待。


かつおの塩たたきチップス

90g ¥320 (はりま家)

クック

5点

鰹のたたきの味がしっかりと感じられる。ただそのぶん、ニンニクや薬味のニュアンスが物足りないと思った。名前に負けないパンチ力をつけるために、そこを濃くしてもいいのかも。



永井

7点

ハートチップルのような食感で、ニンニクがきいてて、たたみいわしを彷彿とさせる絶妙な味わいがたまらない。ビールを合わせたら最高。スナックのつまみに出てきそう。



池宮城

8点

和風を前面に押し出した武骨な味わい。さすが高知県、野心を抱いてそうなポテチ。ポテチ業界に革命を起こそうとする勢いは好ましい。すっきりとした飲み口の日本酒と合わせたい。


ノンソルトポテトチップス

70g ¥173 (創健社)

クック

7点

塩味に逃げられないぶん、いいじゃがいもと揚げ油にこだわっているのかな。蒸したてのじゃがいもという印象。最初は物足りなく感じるけど。じゃがいもの素材が楽しめて嫌いじゃない。



永井

7点

とことんシンプルを追求していて好感がもてる。サラダへのトッピングを推奨しているところにも素材への自信を感じる。単体で食べるよりトッピングして楽しむのが正解なのかも。



池宮城

7点

食べた瞬間にシンプルな素材本来の味がする。油っこくないからポテサラに入れてもいい。ギルティフリーな感じがするので、健康を意識している人に好まれそう。



※価格はすべて編集部調べです。



Photos:Mitsuo Kijima
Text:Masataka Kin
Illustration:Osushi Muroki