採点者はこの3名!

クック井上。さん
通称、最強料理芸人。家族全員ポテチ好きで常に自宅に数種類常備している。永遠のナンバーワンはのり塩。凝り性ゆえポテチを自作することもある。

永井ミキジさん
グラフィックデザイナー。『C級スニーカーコレクション』を上梓するなど変わったものに目がない。加齢とともにポテチ愛は高まったが食べる量は減った。

池宮城秀成さん
トランジットジェネラルオフィスでプロデュース部に所属。うすしおコンソメ原理主義だが、沖縄出身で九州しょうゆ味を見ると郷愁を覚える。


ポテトチップ ハニーディジョン

142g ¥590 (ケトル)

クック

8点

マスタードと蜂蜜という間違いない組み合わせ。海の向こうだと定番なのか? 舶来もののポテチを食べてるという実感あり。ミディアムレアな牛肉のつけ合わせとしていただきたい。



永井

8点

口に入れた瞬間にマスタードの風味がして、その後に蜂蜜の甘さが優しく広がるからついたくさん食べてしまう。この絶妙なバランスが素晴らしい。麦焼酎のソーダ割りといただきたい。



池宮城

6点

うまいけど味つけがしっかりしているのでたくさんは食べられない。初対面では好印象だが、何度も会っていると話が長くてくどい人みたい。でも嫌いじゃないし、たまに会いたくなる。


18禁カレーチップス

200g ¥1,080 (磯山商事)

クック

8点

激辛粉末を混ぜる前の状態でまず食べたのだが意外とよかった。だが激辛になると素材のよさは行方不明に。口内炎があるときには絶対食べてはいけない。仲間と盛り上がること必至。



永井

6点

パッケージを開けたときの匂いは完全にカレー。香辛料の種類も多く刺激的すぎる辛さ。湯島にあるデリーのカシミールカレーにも似た香りと味わい。辛いのが苦手な人は食べてはいけない。



池宮城

5点

とにかく辛い。仲間内だったらネタになるだろう。あまりの辛さで口の中が痛くなるが、もしかするとSMと同じでだんだんとその痛みがクセになるのかも。18禁の狙いはそこにあり!?


いぶりがっこチーズ味

120g ¥432 (秋田県産株式会社)

クック

5点

口に入れた瞬間いぶりがっこのスモークと同時にチーズの味がやってくる。それでいてチーズのクセが若干強いと感じた。二つの味つけはちょっと欲張りすぎかな…。今後に期待!



永井

7点

ひと口目からわかりやすくおいしい。塩がしっかりときいていて燻製好きにはたまらない味だが、もっとスモーキーでもいいかも。郷土料理らしい程よい素朴さもいい。



池宮城

6点

味わいはピザポテトに似ていると感じた。食べた後、口の中に燻製の香りが広がり、ワインとも相性がよさそう。これなら外国人にもウケると思う。いぶりがっこブームがくるかも?


ももポテトチップ

120g ¥550 (特産食品販売)

クック

6点

甘いファンタを飲みながらポテチを食べている感じ。ただフレーバーは控えめでおいしい。お土産でもらったら意外と食べそう。ノスタルジックな味わいでおじさんウケするのでは。



永井

5点

永井園のストロベリーよりはアリ。理由は味わいが素朴でいちごほどあざとくないから。桃って香りがふわっとしておっさんが好きな果物なので、意外とおいしくいただける。



池宮城

6点

永井園のストロベリーのほうが万人ウケすると思うし個性も強いが、これは雰囲気重視で頑張っている。味が濃く熱狂的な支持者は多い気が。今後のアップデートに期待したい。


四川料理 しびれ王 麻辣ポテトチップス

110g ¥420 (アライドコーポレーション)

クック

6点

山椒と花椒の味がちゃんとしていてわりと本格的。だけど最後に少し感じる甘味が余計だと感じた。もっと辛くしてパンチをきかせたり、ラー油の旨味があってもいい。惜しい!



永井

7点

好き嫌いはあるが、ポテトフレークチップス特有の食感が個人的には味とマッチしていると感じた。後からじわじわくる麻辣の辛さがクセになるおいしさ。まさに大人のポテチ。



池宮城

6点

山椒の適量がわからず入れすぎちゃった感あり。想像よりもピリッとするので苦手な人もいると思う。ただ洋風のポテチは多いけど中華味のものは珍しいので、自分としてはうれしい。



※価格はすべて編集部調べです。



Photos:Mitsuo Kijima
Text:Masataka Kin
Illustration:Osushi Muroki