ボストン、ラウンド、ウェリントン…そんなお馴染みの型には収まらないフレームを集めた。形もデザインも多様な中から、自分に合うモデルを選んで試着。どんな出会いがあった?
1位|YUICHI TOYAMA.
フロントにチタン、テンプルにベータチタンを使い、軽さと柔軟性を備える。独自のダブルダッチ構造によって、繊細で美しいシェイプに。
貝瀬慎太郎(会社員)「白系の金縁は顔まわりが華やぐ」
林智之(会社員)「肌に合う色味と、オーバルを少し吊り上げたようなシェイプが絶妙。普段はあまり選ばないタイプですが、かけると意外としっくりくる。軽くて耳への負担が少ないのもいい」
深谷真悟(マーケティング)「ノーズパッドや蝶番など、細部まで丁寧に作り込まれていて、眺めていても気分が上がります。ホワイトゴールドの色味も、手持ちの服や時計に馴染んで使いやすい」
2位|LOZZA
イタリアで丁寧に仕立てる最高級ライン「ARTE」。テンプルからフロントのメタルパーツまで、随所にLOZZAの「L」を配している。
萩原佑輝(公益法人職員)「ティアドロップ調のフレームが個性的で面白い」
八木橋慧人(公務員)「特徴的なシェイプなのに、顔まわりが奇抜な印象にならないのがいいですね。黒縁の落ち着きもあって、手持ちの服に合わせながら、さりげなく個性を出せそうです」
佐藤雄大(会社員)「ヴィンテージ感のある個性的なフォルムながら、顔にのせると意外なほどすんなりハマりました。服装も限定されず、ラフにもシックにも雰囲気を変えて楽しめそうです」
3位|MYKITA
デザインから製作までベルリンのMYKITA HAUSで一貫して行う。ネジを使わない独自のスパイラルヒンジを備えた日本限定モデル。
長屋一輝(会社員)「軽やかなかけ心地なのに、存在感がしっかりある」
小林誠治(会社員)「一見するとシンプルですが、細部を見るとしっかりと個性がある。ネジを使わないヒンジ構造もユニークで、開閉したときの独特なクリック感がクセになりそうです」
山本元生(会社員)「普段はウェリントンを選ぶことが多いので、この形は新鮮でした。実際にかけると違和感のなさに驚き。シンプルだからこそ、品のある佇まいが際立つのだと思います」
Kearny
スクエア型をベースに、レモンの輪郭をレンズシェイプに落とし込んだ。直線とやわらかな曲線のコントラストが、独特な表情を生み出している。
麻生圭介(会社員)「レモンを思わせる形が新鮮で、顔にもすんなり馴染む」
森口慶紀(コーヒー会社)「セルフレームのありそうでない色味が気に入りました。シンプルなコーディネートに合わせて、このメガネをアクセントにしたい。実際に購入したくなる一本です」
土井啓司(遺跡発掘)「程よく遊びのある形で、いつもと違った顔の印象になるのがいいですね。フラットなフロントや凝ったノーズパッドなど、近くで見るほど面白さがあります」
LINDBERG
単一のチタンシートからフロントとヒンジを成形。わずか5.5gの軽さを誇るミニマルな一本。
水谷幸二(フリーランス)「青みのあるメタリックな色と華奢なフレームが好み」
忽那洋平(会社員)「クリーンな格好と好相性ながら、顔まわりには適度に存在感を出せるのがいい。丸顔の自分でもすっきりとかけられて、かつ知性を与えてくれるフレームです」
菊地航季(公務員)「細くスリムな佇まいに惹かれました。メガネだけが目立つことなく、顔まわりにさりげなく変化をつけられる。小物で大人っぽさを出したいときにちょうどいいです」
Haffmans & Neumeister
クラシックなアビエーターをスクエアにアレンジ。縦幅を抑えた直線的なラインがシャープな印象を生み出す。
栗田慎太郎(会社員)「台形のようなシルバーフレームが新鮮に感じられた」
入江就仁(介護士)「薄いステンレスフレームならではの軽さに驚きました。テンプル先端のアセテートが耳まわりによくフィットし、見た目以上に安定感のあるかけ心地が魅力です」
日巻功一朗(弁護士)「クラシカルなフレームを輝くシルバーで仕上げる意外性が面白い。個性的に見えて、かけると意外なほど自然なので、カジュアルな装いにも取り入れられます」
AHLEM
パラジウム合金に22金メッキを施したフレーム。ブリッジとテンプルに、職人がハンマーで刻む手仕事の模様が輝く。
福嶋一敏(会社員)「『それどこの?』と聞かれそうな見た目がいい」
増㟢大典(会社員)「色味もフォルムもひとクセあって、最初は自分には難しいかもと思った。ところがかけると印象が一変。テンプルまで凝った作りで、細部を見るのも楽しいです」
梅田聡(会社員)「探していたツーブリッジ型にようやく出会えました。ゴールドのフレームに細かな凹凸が施されていて、光の当たり方で表情が変わるのが面白いですね」