近年のテックウェア流行りの反動を受けて、再びオーセンティックで懐かしい服が人気を呼んでいる。ただ、何を選んでもいいわけじゃない。今の気分をうまく取り入れたアイテムを選ぶのがポイントだ。
メルトンの重厚さはそのままドレッシーな印象に
![メルトンのピーコート](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/191390/2022_01_202202_peacoat_img1.jpg)
HERILL
英国のブラックシープウールを滑らかなメルトンに仕上げたヘリルのピーコート。着丈が長くボタンの数も控えめで気負わずに着られる。¥154,000/ヘリル(にしのや)
ビッグシルエットで着丈は短め。このアンバランスが新しい。
![チノのカーディガン](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/191390/2022_01_202202_peacoat_img2.jpg)
CINOH
くすんだブルーが絶妙なチノのカーディガンは、短丈×ワイドのシルエットが特徴的。イタリアの名門紡績メーカーによる柔らかなメリノウールを使用しており、着心地は極上。一枚でもかなり暖かい。¥41,800/チノ(モールド)
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Photos:Yoshio Kato
Stylist:Takeshi Toyoshima
Stylist:Takeshi Toyoshima