2023.04.17

【大人の春服BEST50】リーバイスも話題のあのブランドも。ひさしぶりに着たい「デニムジャケット」3選

恒例の人気企画「試着フェス®」をこの春夏も開催。今回は明日すぐにでも着たい、よりトレンド志向の150着近くの服の中から洋服ガチ勢が試着を重ね、気に入ったものに投票。至極の50着を選出した。実際に袖を通した者にしかわからないリアルなレビューは買い物の一助になること間違いなし!

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ひさしぶりにデニムジャケットが着たい

リーバイス® ビンテージ クロージングのデニムジャケット クーキーズー デニムジャケット

ALEVI’S® VINTAGE CLOTHING デニムジャケット “1879プリーツブラウス” / ¥60,500


長年着古したような自然なエイジング加工が目をひく1879年製のモデルを復刻。デニムジャケットとしては薄手で、シャツのように軽くはおれるので春先にぴったり。ジャケット/リーバイス® ビンテージ クロージング(リーバイ・ストラウス ジャパン)

水口瑛介さん / 弁護士
シャツっぽく着られるソフトなGジャン。

鶴田悠介 / UOMO編集部
何も考えず白Tに合わせるだけで完璧です。

堀込恒平 / UOMO編集 アシスタント
着丈短めのボックスシルエットがすごく新鮮! デニムオンデニムにも挑戦したくなる。


BKOOKY ZOO デニムジャケット “JUVENILE DENIM JACKET” / ¥57,200


アメリカンヴィンテージウェアがベースの個性あふれる服作りが人気のクーキーズー。’60年代の子ども用デニムジャケットをそのまま拡大した一着は、ボタンからタグに至るまでデフォルメ的にサイズアップしたデザインが面白い。ジャケット/クーキーズー

木村 勝さん / 美容ディーラー
大きなボタンが最高のアクセント!

田中 遥さん / フリーランスPR
色褪せ具合やアタリの出し方がうますぎる…。

瀬間智義さん / 会社員
フェード感、ボタンの大きさ、サイズ感。すべてにおいて理想的!


生デニムってこんなに着やすかったっけ?

Taiga Takahashi デニムジャケット “Lot.703 Denim Jacket c.1920’s” / ¥50,600

Taiga Takahashi デニムジャケット
大勢の試着者の目に新鮮に映ったタイガタカハシの定番デニムジャケット。左前身頃にのみポケットのついたシンプルなデザインかつ短丈でコンパクトなシルエット。1920年代当時とまったく同じ手法で作られる一着は、デニムジャケット本来の武骨さと生デニム特有の深く洗練された色味とのバランスが秀逸。ボタンはすべて鉄製を使用しており、あえてメッキを施さないことで錆びていく経年変化を楽しめる、育てがいのあるデニムジャケットだ。ジャケット/Taiga Takahashi

高橋宏樹さん / 会社員
インディゴともブラックともつかない色出しが絶妙。

坂巻凜太郎さん / Steady Study PR
形は“1st”なのに柔らかくて軽い! リスペクトを感じます。

高橋友樹さん / イーライト PR & セールス
着たときの窮屈さが一切ない。立体的なパターンが秀逸。


UOMO BEST REVIEW

川辺圭一郎さん /
TOMORROWLAND バイヤー兼PR

肩が程よく落ちていて、着丈もちょうどいいところに惹かれた。しかもオンスは軽くて着やすいのに、不思議な重厚感が魅力。工芸品のような独特な雰囲気さえも醸している。




Photos:Kanta Matsubayashi(Model) 
Stylist:Takeshi Toyoshima  Sho Masashi
Composition&Text:Mayu Yamamoto 
Text:Sayako Ono  Kohei Horikomi

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