2022.07.29

【週末の気楽な散歩に】 メレル、サロモン…大人メンズが履くべき「ミュール」17選 PART 2

「ミュール」とは足の甲が覆われ、踵がオープンになった“つっかけ”のこと。イージーな仕様だけど上品で、見た目以上に歩きやすい。だけど、どこか女性のものっていうイメージがありませんか? 実は、メンズでも今季は数多くのブランドがこぞって出している最注目トレンドアイテムなんです。「男が履ける」という観点で再解釈した新時代のミュールをお届けします。

あの名作スニーカーだってイージーになる

パトリックのミュール

PATRICK

テニスシューズならぬテニスミュール
’80年代に登場したテニスシューズ“QUEBEC”までもミュール型に変身。特徴的なアッパーのパンチングはそのままに、シューレース先端のセルチップやインソール、シュータンのブランドロゴがゴールドでデザインされ、オールホワイトの一足を華やかにアップグレード。¥16,500/パトリック(カメイ・プロアクト)


メレルのミュール

MERRELL

イージーな作りでも履き心地は変わらない
アウトドアからタウンユースまで幅広く愛されるメレルの名作“ジャングルモック”。もともと脱ぎ履きが楽なモデルだったが、踵がなくなることでいっそう快適に。グリップのよさ、ソールの柔らかさ、ボリュームはやはり元祖ジャングルモックならではで申し分なし。’90年代のノリで履きこなしたい。¥11,000/メレル(丸紅フットウェア)


リーボック×ビームスのミュール

Reebok × BEAMS

徹底的にミニマルなデザイン
リーボックを代表する“Club C”がビームスの手にかかり、ミュール化。シューレースまで取っ払い、ミニマムにとことん振ったデザインに。ディテールをそぎ落とした一足は、これまで以上にクリーンでコーディネートによく馴染む。¥14,300/リーボック×ビームス(ビームス 原宿)


週末の気楽な散歩にももってこい

エイトテンスのミュール  サロモンのミュール

右MoonStar

キッチンシューズの機能を街で生かす
キッチンシューズがベースの“ET004”は濡れた床などでも滑りにくい「マルチストッパーソール」を採用。クッション性に優れたインソールで街履きにも最適だ。

ミュール¥4,950/エイトテンス(ムーンスター カスタマーセンター) シャツ¥31,900/インディビジュアライズド シャツ×モヒート(メイデンズショップ) タンクトップ¥9,900/プロダクトトゥエルブ ソックス¥1,980/モクティ(ユナイトナイン) その他/スタイリスト私物

左SALOMON

“リカバリーミュール”で疲労を軽減
リカバリーシューズとしてサロモンがリリースした新作ミュールは片足200gと超軽量で、生体力学をもとにした「EndoFit™」構造が足全体を包み込むようにホールド。筋肉疲労を減らしてくれる優れものだ。

ミュール¥6,600/サロモン(サロモン コールセンター) シャツ¥33,000/ヴェイランス(アークテリクス カスタマーサポートセンター) Tシャツ¥12,100/O -(オーバーリバー) パンツ¥55,000/ヘリル(にしのや)




Photos:So Hasegawa 
Hair&Make-up:Narumi Tsukuba
Stylist:Takeshi Toyoshima 
Models:Joji Taiki

RECOMMENDED