町田啓太が着た「トッズ」が買える!


イタリアのラグジュアリーレザーブランド「TOD’S(トッズ)」のコレクションの中で、異彩を放つ「アイデアと実験のラボラトリー」として存在するレーベルが「Tod’s No_Code(トッズ ノーコード)」。


始動は2018年6月。当初はスニーカーからスタートした「ノーコード」は、文字通り「コード(CODE=規定・規約)」に捕らわれないプロジェクトとして位置づけられている。商品ターゲットもそのまま、既成概念に捕らわれないクリエイティブな大人だ。



この「ノーコード」から、韓国出身のクリエイティブ・ディレクター兼インダストリアル・デザイナーのソク・ヨンベ(Seok Yong Bae)が手掛ける初のアパレルが誕生。日本でも3月16日から販売されている。


このカプセルコレクションは、ロングパンツ・ショートパンツ・Tシャツ・スウェットシャツ・フーディーなどのメンズ7アイテム。使い勝手抜群のホワイトとブラックで展開される大人向けカジュアルだ。



ちなみにソク・ヨンベは、「ノーコード」のプロジェクトの一環として2021年4月にリッツォーリ ニューヨークから出版されたリサーチブック「シリコンバレー ノーコード ライフ」の制作過程で、カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアでの現地取材に同行。


カジュアル化が進み機能性を追い求めるライフスタイルに触れたソク・ヨンべは、シリコンバレー地区にあるスタンフォード大学に根付いた美意識に心を打たれ、クリエイティブな感性を刺激されたという。



その経験をインスピレーション源の1つとして採用した「ノーコード」のアパレルコレクションは、余分な要素を介入させないミニマルデザイン。アイビーリーグやレジャーウェアの伝統をバックグラウンドに、2種類の密度を持つコットン素材で構成されている。


英字で謳ったステイトメントの響きもスタイリッシュなパワーに満ちたもの。「トッズ フレンズ」の町田啓太が着こなした公式ヴィジュアルも話題だ。



デザインに注目すると、フーディーの外側はテクニカルな素材感でありながら、内側には珍しい斜め織りが採用されており、機能的なフィット感と同時にプロポーションとボリュームが保たれる作りになっている。


凹凸感のある3D効果をもたらすステイトメント箇所のレリーフプリントにも注目。デザインの背景には、同じ箇所に何度も顔料を塗り重ね、耐性と形状を維持するアナログな制作工程があるという。現代的なデジタルシフトと相反する肌感覚のマニュファクチュアリングも、境界線の無い「ノーコード」は許容するのだ。



最新の「トッズ ノーコード」カプセルコレクションは、日本では「トッズ 銀座」と公式オンラインストア(tods.com)で3月16日から発売中。


なお、地方でのポップアップスケジュールは「阪急メンズ大阪」で3月16日から4月5日まで、「松坂屋名古屋店」で5月4日から5月17日の開催予定。



リモートワークにもフィットする、タイムリーなモノトーンの世界観。これぞ、旬の大人カジュアル。


町田啓太が着こなす「トッズ ノーコード」を、春のカジュアルスタイリングに取り入れよう。




Tod’s No_Code 2022年春夏 RTW カプセル
販売店舗:トッズ公式オンラインストア、トッズ 銀座、阪急メンズ大阪(4月5日まで)、松坂屋名古屋店(5月4日~5月17日)
問い合わせ先:トッズ・ジャパン TEL:0120-102-578
Tods.com

Text: Takafumi Hojoh