三浦由貴さん(37歳/GMT inc. プレス)

前は…

「年齢を理由に黒&定番品ばかりだった」



柄コートにつなぎと蛍光カラーで、自分史上最大に振り切った!

年を重ねて着こなしがおとなしくなった三浦さん。そんな折、出会ったのがホワイトマウンテニアリングのコート。「落ち葉柄が絶妙で、これはぜひ着たいと思ったんです! このインパクトとバランスをとるため、オーバーオールとネオングリーンのカットソーを合わせ、思いっきり派手に仕上げました」。


岩井信太朗さん(40歳/アントリム PRディレクター)

前は…

「落ち着きを意識するあまりつまらない着こなしに」



シンプルな装いに飽きて、もっと冒険したくなった!

「40歳になって、毎日シンプルで同じような格好ばかりしていることに気づいてしまって…。試しにチノのオレンジのフーデッドコートを手に取りました」。結果、色で遊ぶ楽しさを発見。「首元のニットや足元のクラークスなど、要所で黒を効かせることで派手な色もうまく引き締まります」。


忽那洋平さん(35歳/TEAM UOMO)

前は…

「扱いやすいネイビーにすっかり頼りきりでした」



柄モノだって、ブラウン系でまとめればシック

安定感のあるネイビーの着こなしが多かったが、クロゼットを整理して出番の少なかった過去の服に目が留まりいろいろ挑戦したくなった。「マルニの柄ニットやインコテックスのチェックパンツを久しぶりに着たいなと。ブラウンを軸にすれば、最近買ったストールでさらにチェックを足しても上品!」。



Text:Ryo Kikuchi