宮城大弥
2001年沖縄県出身。興南高出身の’19年ドラフト1位サウスポー。プロ2年目の昨季は13勝4敗という圧巻の成績で新人王に輝く。

宮城大弥 / オリックス・バファローズ

紅林弘太郎
2002年静岡県出身。駿河総合高から’19年ドラフト2位でプロ入り。2年目の昨季は主に遊撃手として136試合に出場して10本塁打。

紅林弘太郎 / オリックス・バファローズ

僕ら「2001年世代」が
プロ野球を盛り上げます!

オリックス・バファローズの
いい時代をつくっていきたい

―実はお二人はおじさん世代の野球ファンから「ついつい応援してしまう」と大人気なんですよ。

紅林 え、そうなんですか。

宮城 そう言われてみると40代、50代のファンの方が僕の名前の入ったタオルを持ってくださっているのをよく目にしますし、うれしいです。

紅林 僕はできれば若い女性にタオルを買ってほしいですけど…(笑)、ビジュアルが追いついていないので応援してもらえるだけありがたいです!

―昨季はお互いの活躍をどう見た?

宮城 クレは後半戦いいところでよく打ちましたね。でもちょっと慣れた感じの雰囲気を出してきてうざいなと。ピンチになってもマウンドに来ませんし、何なら逆に「おまえから来い」と言いますから。投手からショートに声をかけにいくなんてありえないんですけど、どういうつもりなんでしょうか。

紅林 去年は自分のことで精一杯だったのでこいつに構ってる暇はなかったっていうのがいちばんですね。それはさておき、宮城が投げていると負ける気がしなかったです。特に前半戦がすごかったです。でも「俺がオリックスの勝ち頭だ」っていう顔して調子にのっていたのでそこは喝ですね。

―同年のドラフト1位と2位。一緒にプロ野球での挑戦をスタートし、どんな刺激をもらっていますか?

紅林 ほら宮城、先にいけよ。

宮城 いえ、感じないです。僕は僕なりにやっていて、「こいつに負けたら嫌だ」くらいの気持ちでしかないです。

紅林 僕はとてもいい刺激をもらっていますよ!(笑) 彼はタイトルを争うようなレベルで戦っていたので、僕も負けじと打てるようになろうと。

―宮城投手が投げる試合は「俺が打って点を取ってやる」という気持ちは?

紅林 いえ、それは特に。

宮城 ないのかよ(笑)。

―お互いに向けて、「俺は今年これくらいやるからな」という意気込みを。

宮城 調子どうこうにかかわらず、一年間ローテーションを守りきれるような準備をしてシーズンに臨みたいです。

紅林 僕は143試合ショートを守るのが目標です。それと打撃は打率3割以上、ホームラン20本以上をちゃんと実力で打てるようにしたいです。

宮城 3割5分、30本、100打点くらいはいってもらわないと。

紅林 …(無言)。


クレには3割5分、30本、100打点を期待したいですね
宮城

自分たちは「宮城世代」。そう呼ぶのはたぶん僕だけですけど(笑)
紅林

宮城大弥 / 紅林弘太郎 オリックス・バファローズ

―同期に千葉ロッテの佐々木朗希投手や東京ヤクルトの奥川恭伸投手らがいますが、彼らと一緒にプロ野球を引っ張っていきたいという思いは?

宮城 もちろんそういう気持ちはありますけど、僕もクレもまだまだ実力不足。奥川、佐々木にも負けないようにお互い成長していきたいです。

紅林 「宮城世代」として頑張ります!

―最後は真面目に、これからのオリックス・バファローズの展望を!

宮城 若い選手が多くて、ポジション争いも含めて明るい未来しか見えないと思うので、バファローズの黄金時代をつくり上げていきたいです。

紅林 去年もサヨナラや逆転が多くて、グラウンドに立ってる僕らでさえ鳥肌が立つような試合が多かったので、今年も最後まで諦めない野球、感動するような野球をお見せできるようにします。楽しみにしていてください!

©ORIX Buffaloes

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Composition&Text:Kai Tokuhara