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A.P.C.のサングラス「Lou」
2024.10.02

A.P.C.のサングラス「Lou」

UOMOプリント版編集長 池田

眼鏡は道具だけど、サングラスはファッションだから

サングラス¥35,200/アー・ペー・セー

眼鏡は24時間365日ずっとかけている(風呂と寝ている時以外)。生活必需品なので、ちゃんとお金をかけて道具としてハイスペックなものを使っている。でもサングラスは、トートバッグに雑に放り込んだり、灼熱のクルマの中に放置したり、そして買って半年で失くしたり、とにかく適当に扱いがち。だから、よりライトなファッションブランドから選ぶのがいい。

A.P.C.から今年初めてローンチされたサングラスは全4タイプで、それぞれのモデルに60年代の伝説のロックバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバーの名前がつけられている。一周、いや二周回ってのヴェルヴェッツ推しっていうのもA.P.C.っぽくて気に入っています。

A.P.C.のサングラス「Lou」の画像_2
A.P.C.のサングラス「Lou」の画像_3
今までなかったのが不思議なくらい。今年デビューしたサングラスラインはレトロなアセテート製の“Lou”のほか、“Moe”、“Nico”、“Sterling”の全4モデル。すべてユニセックスでメイド・イン・ジャパン。サングラス¥35,200/アー・ペー・セー(アー・ペー・セー カスタマーサービス)

アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120-500-990

池田  誠プロフィール画像
UOMOプリント版編集長
池田 誠

身に着けるモノの中では365日かけているメガネが一番大事だが、気分屋で服装には一貫性がなく、白髪に合えばなんでもいい。大阪府出身。お好み焼きと立ち飲みと電車と野球が好き。

Photo: Yoshio Kato
Stylist: Takeshi Toyoshima
Composition: Ai Hogami

最終更新日:2024.10.02

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