ベージュではなく、マッシュルーム。


稀代のスターであり、Z世代を代表するポップアイコンであるビリー・アイリッシュ(Billie Eilish/2001年12月18日生)が、「NIKE(ナイキ)」とのチームアップで、サステナブル素材で構築した斬新な「AIR FORCE 1(エア フォース 1)」をリリース。


フーディー・スウェットパンツ・Tシャツを含むカプセルコレクションの目玉として、「The Nike Air Force 1 Billie(ナイキ エア フォース 1 ビリー)」が日本では4月25日に「SNKRS」「NIKE.COM」「NIKELAB MA5」「DSM GINZA」ほかで発売される。



Nike x Billie Apparel Collection
Tシャツ ¥5,170



カプセルコレクション全体のカラーパレットは、ビリーの今の気分を表すアースカラーである、ベージュのワントーン。この色を「マッシュルームカラー」とオリジナルで名付けるセンスがビリーらしい。


Z世代を代表する20歳のポップアイコンならではのストリート感にあふれつつ、ワントーンに彩られたストイックさからは、丁寧な仕事観までが伺える。ビリーのようにリュクスなビジューを合わせるなど、大人男子もコーディネートに取り入れてもらいたい。



The Nike Air Force 1 Billie ¥20,900



こちらが、全世界で早期完売必至というウワサの「ナイキ エア フォース 1 ビリー」。デザインやディテールはさておき、まずはビリーが最も注力したというサステナブルの視点からチェックしてみよう。



進歩的な視点とクラシックへの敬意を兼ね備えたビリーのコンセプチュアルなアプローチは、デザインにおいても生産サイドからも、従来の「エア フォース 1」の概念を根底から覆すものだった。


メインとなるアッパーには再生原料を80%使用した合皮ヌバックを採用し、ディテールには再生ポリエステルを100%使用。再生原料である「ナイキ グラインド」を使ったソールなどを含む、使用済み再生材料を本スニーカーでは計18%使用している。




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新機軸となる「ナイキ グラインド」とは、製造過程で発生するスクラップや売れ残った製品、履き古したスニーカーなど、本来ならば廃棄物となるはずの素材を集めたサステナブルマテリアルのことだ。


このコレクションへの挑戦と機会は、オリジナルに敬意を払いながら私らしいモノを作ることでした。できる限り環境にやさしい素材をミックスしながら、新鮮な印象を生み出すことにも重点をおきました」と、ビリー・アイリッシュは公式コメント。



次に、デザインにおける「ナイキ エア フォース 1 ビリー」の最大の特徴は、同じマッシュルームカラーで統一された計5本のストラップだ。


クラシックシューズである「アルファ フォース ロー」と「エア トレーナー 3」の双方から着想を得たデザインは、ストラップでシューレース部分を大胆にカバーするというもの。タフな見た目と相まって、時代にフィットしたボリューミーなスタイルを形成している。



ちなみに、今年3月27日に催された第94回アカデミー賞では、実兄のフィニアスとともに映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌で歌曲賞を初受賞したビリー・アイリッシュ。その1週間後の4月3日に催された第64回グラミー賞では主要3部門含む計7部門のノミネートにとどまったが、ゲストパフォーマンスの披露時に着用していた衣装が話題になった。


それは、今年3月25日に50歳の若さで急逝した「フー・ファイターズ(Foo Fighters)」のドラマー、テイラー・ホーキンスのポートレートが前面プリントされたカジュアルなTシャツだったのだ。



Nike x Billie Apparel Collection
フーディー ¥12,100
パンツ ¥13,200



錚々たるラグジュアリーブランドが多勢を占めるショービズ界のドレスコードを微塵も意に介さずに、自分らしく追悼の意とリスペクトを込め、本年度のノミネート曲「Happier Than Ever」を熱唱したビリー。その姿に感動した大人男子は、「ナイキ x ビリー」のマッシュルームカラーで全身コーディネートしよう。


最後に重要情報だが、公式オンラインの「SNKRS」と「NIKE.COM」での販売開始時間は朝9時に決定。4月25日(月)の争奪戦を勝ち抜こう!




The Nike Air Force 1 Billie / Nike x Billie Apparel Collection
発売日:2022年4月25日(月)
販売店舗:SNKRS, NIKE.COM, NIKELAB MA5, DSM GINZA

Text: Takafumi Hojoh