2026.04.19
最終更新日:2026.04.19

【ナイキ×コム デ ギャルソン】黒×ピンクの意外な配色のコラボ「LD-1000」【大人がこのスニーカーを買う理由|小澤匡行】

BLACK COMME des GARÇONS|NIKE LD-1000

40代男性におすすめのナイキとブラック・コム デ ギャルソンのコラボスニーカー「LD-1000」
スニーカー¥29,700/ブラック・コム デ ギャルソン(コム デ ギャルソン)

“青春”を呼び起こす名品が意外性のある配色で

「ヴィンテージブームの90年代、10代の僕にとってナイキのLD-1000は憧れのランニングシューズでした。後から見るとハの字のような末広がりの台形型ソールは、安定性を高めるためのデザインでした。1977年の発売当時、画期的でしたが、走行時にソールが当たる不具合でリコールとなり、逆にその対応によってナイキの信頼が高まったというエピソードがあります。

ここ数年、ナイキとギャルソンとのコラボはミニマルな黒×黒のカラーパレットが多かったので、この黒×ピンクという配色は想像もしていなかった。ギャルソン・ファンにはそれほど違和感がないのかもしれませんが、LD-1000にショッキングピンクという配色は僕にとってかなり意外でした。

後から見るとハの字のような末広がりの台形型ソール

実は今年最初に買ったスニーカーがLD1000で、レザーの黒×オフホワイトの配色を選びました。この時代のメッシュのランニングシューズは、自分の中でいつもまでも“青春感”があり、つい手が伸びてしまう。それこそ当時はイエロー×オレンジのような派手な配色が当たり前だったので、今になって黒×ピンクに惹かれたのかもしれません」(小澤)

パンキッシュなピンクが際立つ配色

LD1000は2024年に47年ぶりに復刻されたランニングシューズ。LDはLONG DISTANCE(長距離)を意味し、年間1000マイル(約1600km)を走るランナーのために開発されたことがモデル名の由来。現在は定番として展開されているこのモデルを、2026年春夏のブラック・コム デ ギャルソンではパンキッシュなピンクが際立つ配色でアレンジしている。

コム デ ギャルソンTEL:03-3486-7611

小澤匡行プロフィール画像
エディター
小澤匡行

「足元ばかり見ていては欲しい靴は見えてこない」が信条。近著に『1995年のエア マックス』(中央公論新書)。スニーカーサイズは28.5㎝。

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