2023.03.28

おしゃれ過ぎる透明ワイヤレスイヤホン。新進気鋭の「Nothing」から「Ear (2)」が新発売!

英国発の新進気鋭のデジタルガジェットメーカー「Nothing(ナッシング)」から、シリーズ第二弾となる完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (2)」が3月30日(木)に発売。ハイスペックな機能とファッション性に注目だ。

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美麗すぎるワイヤレスイヤホン!

英国・ロンドンで2020年に設立され、‟デジタルガジェットにファッション性を求める”大人ユーザーに支持されるデジタル製品メーカーの「Nothing Technology(ナッシングテクノロジー)」から、シリーズ第二弾となる完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (2)」がリリース。3月30日(木)に全国発売される。


価格は22,800円(税込)。耳穴に挿し込むカナル型。充電ケースのフル充電で最大36時間、10分の急速充電で最大8時間の音楽再生が可能だ。



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Nothing Ear (2) ¥22,800



この「Nothing Ear (2)」は2021年8月に発売された「Nothing ear (1)」を刷新した進化版。


ユーザーの要望を反映し、音声信号を音に変換するドライバーの刷新による音質向上、アンテナ位置の再設計による接続安定化、、環境に応じて自動調整されるノイズキャンセリング機能、聴覚測定によるサウンドパーソナライズ機能、イヤーチップのフィットテスト機能などの分野でアップデートが成されている。



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もちろん、音楽再生のみならず、スマホ使用時の通話でも使用可能。搭載された3つの高精細マイクと2,000万以上のサウンドサンプルをフィルタリングできるAIノイズリダクションアルゴリズムにより、「Ear (2)」はバックグラウンドノイズを除去し、通話中のユーザーの声がリアルタイムで強調されるのだ。

着信と音楽再生をシームレスに切り替えるデュアルコネクション機能も搭載し、パソコンで音楽視聴中に着信があった場合は「Ear (2)」が着信を知らせ、通話終了時には自動的に音楽が再開される。



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ファッションセンス抜群のルックスも魅力。ケースや本体までクリアな透明ボディで形成され、基盤の配線回路まで露になったルックスに注目したい。メカニックやガジェット好き大人男子の琴線に響くエロティックな存在感は、ターミネーターT-800型(初代)のエンドスケルトンモデルを彷彿とさせる。

なお、3月30日(木)の正式発売日に先んじて、日本では話題のセレクトショップ「Kith Tokyo(キストウキョウ)」にて3月23日(木)に先行発売された。



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最後に、破竹の勢いで世界進出している英Nothing社について少々補足しておく。2020年の会社設立後わずか2年余りで業界での地位を確立した同社は、昨年8月にリリースされたハイスペックスマートフォン「Phone (1)」の発売が大きな転換期となった。

TIME誌が編集する「2022年最高の発明品」に選出された「Phone (1)」は、同社が手掛ける2つのオーディオ製品である「Ear (1)」と「Ear (stick) 」を合算すると世界で100万台以上を販売しているのだ。



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意識の高い‟文化系デジタル男子”は、「Nothing」のブランド名を憶えておこう。

美麗ハイスペックな「Nothing Ear (2)」を耳に、フレッシュな春の街を闊歩したい。





Nothing:Nothing Ear (2)
発売日:2023年3月30日(木)
販売店舗:[実店舗] MoMA Design Store、
二子玉川 蔦屋家電、ヨドバシカメラ、
ビックカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、
e☆イヤホン、池部楽器店パワーレック/
[オンライン] HATCH、NTTぷらら、
ひかりTVショッピング、エディオン、上新電機ほか
Nothing 日本公式サイト

Text: Takafumi Hojoh

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