これから続く長い夏に備えて、酷暑対策ガジェットを手に入れておきたい。ここでピックアップした7型のアイテムは、どれも手軽に持ち歩けて、厳しい暑さを軽減してくれる。
01:Shark|Shark ChillPill
ファン・ミスト・冷却プレートと3機能を搭載
アメリカのボストン郊外に本社を構える家電メーカー、シャークニンジャ。日本ではコードレスハンディクリーナー「エヴォパワー(EVOPOWER)」のヒットで知られる。「シャーク チルピル(Shark® ChillPill)パーソナルクーリングファン」は、同社がクラウドファウンディグを通じて展開した次世代のハンディファンだ。
“ファン・ミスト・冷却プレート”をひとつに集約した設計に加え、大容量バッテリーやスタイリッシュでユニークなデザインも話題を呼び、6月4日から5000台限定で一般販売が開始。ファンは最大風速7.5m/sのパワフルな送風を実現。クーリングミストは気化熱効果によって涼しさを高め、冷却プレートは最大マイナス9℃を体感できる。
コンパクトで、ひねってデスクなど狭いスペースにも置けるのが便利。専用アクセサリーも充実しており、首から下げたり、トレーニングマシンに取り付けたりと使い方の幅が広い。カラーバエリーションも5色と豊富。【製品サイズ】高さ10.2~11.3×幅8.5×奥行4.6cm 【重量】240~285g(アタッチメントにより異なる)
02:無印良品|角度が変えられる充電式ハンディファン
スマホ充電機能付き&角度調整OKなハンディファン
シンプルで使いやすい家電に定評のある無印良品では、2020年からハンディファンを展開。2025年には多機能に進化した「角度が変えられる充電式ハンディファン」が登場した。2000円を切る価格も相まってヒットし、今季も継続してラインナップされている。
ファンの直径が大きく送風量も多いため、屋外でもしっかり涼しさを感じられるのが魅力。風量は5段階で調整でき、ヘッド部分の角度も上下に変えられる。付属スタンドを用いれば卓上に置いての使用も可能だ。さらに持ち手部分は取り外してモバイルバッテリーとしても活用できるという優秀な一台。ホワイトのほか、グレー、ピンクの全3色。【製品サイズ】高さ26×幅11.6×奥行4.4cm 【重量】211g
03:REON POCKET|REON POCKET PRO Plus
パワフルな冷却を実現したウェアラブルデバイス
酷暑対策アイテムとして定着したネッククーラーも、電動化によって多様に進化している。装着しても目立たないデザインでビジネスパーソンからも支持を集めているのが「レオンポケット(REON POCKET)」シリーズだ。クラウドファウンディングによって2019年に誕生し、2020年から一般販売を開始。今では世界21か国で販売されているヒットアイテムに。
「レオンポケット」は柔軟なチューブ状のネックバンド中央にサーモデバイスを配置した構造。首元に直接装着し、接触部分から体表面を冷やしたりあたためたりできる。今年はフラッグシップモデルの「レオンポケット プロプラス(REON POCKET PRO Plus)」が新たに登場。従来モデルよりも冷却性能が向上し、冷温部の温度もさらに低くなったことで、電源を入れてすぐに冷えを体感。よりパワフルな冷却力を実現した。
さらに本体内部の熱を排出する付属エアロパーツは、長さや角度の調整が可能に。ウェアラブルセンシングデバイスの「レオンポケット タグ 2(REON POCKET TAG 2)」も付属し、タグ周辺の温湿度や照度の情報を把握できるのもうれしいポイントだ。温熱機能も搭載した冷温両対応のため、冷房で冷えすぎたときや冬の防寒にも対応する。【製品サイズ(デバイス本体)】高さ21×幅12.5×奥行6m 【重量】270g ※専用ネックバンドPRO Plus(RNPB-NP1P)、エアフロ―パーツ(アジャスタブル)装着時
04:BEAMS HEART|Double fan portable fan
二重反転ファンで小型でも風量はしっかり
ウェルビーイング(Well-being)なライフスタイルを提案するレーベルとして、2026年春にリブランディングしたビームス ハートから、オリジナルの小型ハンディファンが登場。チャコールグレーのボディにさりげなくロゴやメッセージをプリントしたスタイリッシュな佇まいが魅力だ。持ち手の太さもちょうどよく、携帯しやすいサイズ感も好印象。
前後2つのファンを同軸上に配置する二重反転ファンを採用することで、コンパクトながら強力な送風を実現した。風量は3段階で調整可能で、誤作動を防ぐ2度押し電源スイッチなど、細部まで気の利いたつくり。持ち運びに便利なストラップとデスクに置いて使えるスタンドも付属。ただ涼しいだけでなく、街やオフィスで大人がスマートに持てるデザイン性とクオリティを兼備している。【製品サイズ】高さ15.7×幅6.3×奥行4.7cm 【重量】110g
05:THANKO|NECK COOLER Lite
長時間使用の要望に応えた“あえて”の有線モデル
2003年に秋葉原で創業したサンコーは、“面白くて役に立つ”家電を開発するアイデア家電メーカー。早くからネッククーラーを手がけ、2015年に初めてペルチェ式の冷却デバイス、「こりゃひえ~る」を発表。2020年に発売した「ネッククーラーNeo」が大ヒットしたことを機に、酷暑対策への取り組みを強化してきた。
ちなみにペルチェとは電流を流すことで冷却を可能にする電子部品のこと。小型冷蔵庫や小型クーラーなどに使われてきたが、近年はウェアラブル冷却装置として注目され、サンコーでもペルチェ式のネッククーラーを多彩に展開している。今年はユーザーからの「長時間使いたい」「冷却能力を高めてほしい」の要望に応え、モバイルバッテリーに接続して使用する有線モデルをリリース。
最新作「ネッククーラー ライト」はシリーズ最軽量の140gを実現しつつ、強モードではプレート温度が外気温から最大マイナス17度まで低下し、しっかりと首元を冷やす。ネックパートは長さが調整可能でプレートの角度も変えられるため、誰でも快適に装着できる。【製品サイズ】高さ4.5×幅13~16×奥行6.7~14.7cm(37~50cmの首周りサイズに対応) 【重量】140g(本体)
06:Dyson|Dyson HushJet™ Mini Cool ファン
ブーストモード付きのミニマルなポータブルファン
革新的なデザインで家電界をリードするダイソンは、2009年から空気の流れをコントロールする技術を磨き続けてきた。その集大成として大風量の気流を静かに送り出すハッシュジェット™(HushJet™)テクノロジーが完成。2025年に「ダイソン ハッシュジェット™(Dyson HushJet™)空気清浄機」をリリースし、今年5月には初のポータブル冷却ファン「ダイソン ハッシュジェット ミニ クール ファン」を発売した。
パワフルな気流を生み出す技術をダイソンらしい羽根のないデザインに落とし込み、携帯しやすいミニマルなフォルムに仕上げた。精密ノズルとハニカムメッシュを組み合わせた独自のハッシュジェット™エアプロジェクションによって、素早く涼しさを実感できる。瞬時に涼しさが欲しいときは、最大25m/秒の風速で気流を強化するブーストモードで、より高い冷却効果を得ることも可能。
手持ちしやすく、自立する設計で、ネックストラップも付属。ハンディファンとしてはもちろん、デスクファンやハンズフリーとシーンに応じて多彩に使える。羽根のない安全な構造でユニバーサル電圧にも対応しているため、海外旅行にも安心して持っていける。ストーン/ブラッシュ(淡いピンク系)、インク/コバルト(ネイビー系)、カーネリアン/スカイ(レッド系)の3色展開。【製品サイズ】高さ18×幅3.8×奥行3.8cm 【重量】212g
07:cado|STREAM Mini
独自の翼による快風とフレックス構造が秀逸
「ストリームミニ」は、“空気をデザインする (We design for atmosphere.)”をコンセプトに、空気清浄機や加湿器で支持を集めるカドー初のハンディファン。カドーが培ってきた送風技術を活かし、持ち前のモダンなデザインへと落とし込んだ。2025年5月の先行受注で約1万台を記録し、6月の発売と同時に大ヒットとなった。
その理由は外周翼のプロペラファン(軸流ファン)と内周翼のターボファン(遠心ファン)という、2種類の送風機構を組み合わせた独自設計にある。直進性のある力強くも心地よい風を生み出し、4段階の風量調整が可能。送風面積が広いため、あっという間に涼しさを感じられる。
さらにフレックス構造によってファンの角度を自由に変えられるため、卓上に置いたり、コンパクトに折りたたんで携行できるのも魅力だ。写真のクールグレーほか、ホワイト、ティールブルー、ブラック(EC限定カラー)の4色展開。キャリングポーチ付き。【製品サイズ】高さ18.7×幅8.5×奥行4.3cm 【重量】164g
シャークニンジャ カスタマーサポート TEL:0120-522-552
無印良品 銀座 TEL:03-3538-1311
REON POCKET 公式サイト
ビームス公式オンラインショップ
サンコー 通販部 TEL:03-3526-4326
ダイソンお客様相談室 TEL:0120-295-731
カドーサポートセンター TEL:0120-707-212




















