©白井カイウ・出水ぽすか/集英社


もしもCHANEL(シャネル)が漫画になったら…? 芸術を愛し、同時代の芸術家たちを支援したシャネルの創始者 ガブリエル・シャネルの精神を今に受け継ぐシャネル・ネクサス・ホールでは今春、新たな試みとして日本を代表するカルチャーのひとつ、MANGA(マンガ)とコラボレーション! 完全オリジナルの漫画単行本『miroirs』(ミロワール)が4月30日(金)刊行される。

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社


そこで気になるのが、いったい誰が筆を執ったのか? ファンならばすでにタッチでお気づきと思うが、本作を手がけたのはなんとアニメ化や実写映画化、さらには海外ドラマ化を予定する『週刊少年ジャンプ』の人気作『約束のネバーランド』の原作者・白井カイウ氏&作画家・出水ぽすか氏!



ガブリエル・シャネルの人生からインスピレーションを得て描き下ろされた本作は、彼女のユニークなフィロソフィーや熱いパッションを体現する3名の登場人物が、現代の東京を舞台に活き活きと描かれる短編集。普段あまり漫画を読まない40歳男子もオムニバスなら読みやすく、込められたメッセージに感じるものがあるはずだ。

パリのカンボン通りのシャネル ブティックに今もあるガブリエル・シャネルのアパルトマン。象徴的な鏡張のらせん階段は、ロベール・アルノーやフランク・ホーバット、セシル・ビートンなど著名な写真家がカメラに収めてきた。© Robert Doisneau/GAMMA RAPHO


「『miroirs』(ミロワール)はフランス語で”鏡”、の複数形です。ガブリエルシャネルについて調べていく中で、彼女が語ったと言われる、「鏡は厳しく私の厳しさを映し出すそれは鏡と私の闘い私という人間をあらわにする」という言葉がありました」と語るのは、原作者の白井カイウ氏。



「避けられない”自分”そのものを映し、教えてくれる”鏡”。今回、ガブリエルの数ある多面(と私個人が感じ取ったもの)の一部をモチーフにして、各章それぞれの物語を組み立てました。ガブリエルの多面性を何枚もの鏡に見立て、また、ガブリエルのアパルトマンの印象的な鏡の数々をイメージして、タイトルは『miroirs』にしました」。

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社


さらに単行本の発売に先駆けてシャネル・ネクサス・ホールでは4月28日(水)より展覧会を開催! 館内は本作と同じ「miroirs」(鏡)をテーマに、物語の3つの章に合わせた3つの空間で構成され、漫画のシーンとともに「シャネル N°5」「リップスティック」「リトル ブラック ドレス」など、メゾンの象徴的なアイテムとともに貴重な資料を複合的に展示。作家たちとシャネルの時空を超えた出会いを追体験できる仕掛けに。



なお、会期中は「シャネル銀座ブティック」のマロニエ通り側ショーウインドウに本展のスペシャル展示が出現! 銀座の街中に映し出される『miroirs』の世界観をお見逃しなく。

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社


シャネルと漫画という予想外のコラボレーションに加えて大人気作家の最新作とあり、ファッション界のみならず大きな話題を呼ぶ今回のプロジェクト。『約束のネバーランド』の2人が描く特別な「鏡」を通り抜けて漫画と展覧会、ふたつの世界でシャネルのクリエイティビティに触れる。




『miroirs』(ミロワール)
原作/白井カイウ 作画/出水ぽすか
発売日:2021年4月30日(金)
レーベル:ジャンプコミックス
定価:977円(税込・本体価格888円)
発行:株式会社集英社

MIROIRSーManga meets CHANEL
Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか
会期:2021年4月28日(水)~6月6日(日)
会場:シャネル・ネクサス・ホール
東京都中央区銀座3-5-3シャネル銀座ビルディング4F
開館時間:11:00~19:30
入場無料・要予約(詳細はウェブサイトへ)
https://chanelnexushall.jp/program/2021/manga/
主催:シャネル合同会社
協力:株式会社集英社
※本展覧会はKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭に巡回予定。

シャネル・ネクサス・ホール事務局 TEL:03-3779-4001

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