選択肢の多いメガネだが、紳士服を着るなら久しぶりにクラシックな黒縁にかけ替えたい。ボリュームやサイズにこだわることで、ドレスアップとドレスダウンを思いのままに。
01:CUBITTS

直線的ブロウラインが硬派なキュービッツの「Melton」。19世紀の建築家ルイス・キュービットにインスピレーションを受け、シルバーパーツは代表建築のキングスクロス駅で使われた部品がモチーフ。
02:EYEVAN 7285

アイヴァン 7285から登場した新モデル「369」は、人気モデル「349」のフレームを極太に仕上げた逸品。丸みのあるシェイプながら縁は鋭角に仕上げ、硬軟織り交ぜた佇まい。職人が通常の5倍以上の時間をかけて手磨きしたことによる光沢感も、ドレスアップにふさわしい。
03:JACQUES DURAND

ジャックデュランの「マデーレ101」はフランスブランドらしい気楽さとイタリアメイドの上質さを兼備。イタリア産の高級セルロースアセテートを使用し、フラットかつマットな質感に仕上げた。パーツが外に見えない削ぎ落とされた設計で小ぶりなウエリントンシェイプが際立つ。