01:Jacques Durand

フレンチらしい一本。艶消しのヘアライン仕上げで、ヴィンテージにはないモダンさを感じられる。
02:Lesca LUNETIER

1950年代のモデルをオマージュした“JUMP”。ややたれ目の独特な形は、年を重ねた男性にこそ似合う逸品だ。
03:BLANC

顔馴染みのよい緩やかなクラウンパント型。クリアピンクは直営店限定色で、程よい個性がありながらかける人を選ばない。
04:JINS

シンプルながらも顔を引き締めてくれるボストン型。度数の高いレンズでも目が大きく見えない設計なのがうれしい。
05:GARRET LEIGHT CALIFORNIA OPTICAL

黒セルは見慣れているが、古きよきアメリカを彷彿とさせる程よいキャッツアイは新鮮。クラシカルで知的な印象に。
06:Oliver Peoples

明るいブラウンカラーで陽気さをプラス。形は丸みが優しいボスリントンで。
07:PETER AND MAY

大ぶりなツーブリッジは、一見するとかなりクセありだが、線が細いのでかけやすい。色はブラウンで馴染みよく。
08:ayame

クリアセルは存在感が薄いが、べっ甲調のテンプルによって、一気に立体感が生まれる。中に入っているメタル芯が理想的なフィッティングを実現。
09:OLIVER GOLDSMITH

スクエアに丸みをもたせた、なんとも形容しがたい形の“ELSTREE”。シンプルな黒ながら、1980年代の復刻モデルらしいネオクラシカルな意匠ゆえ、人とかぶらないキャラクターに。
10:NATIVE SONS

渋いブロータイプは、年を重ねることでより似合うように。細めのテンプルと落ち着いた色で上品な印象が漂う一本。
11:CUBITTS

オクタゴンには珍しいセルタイプ。シェイプ、色ともにモダンなので悪目立ちせず、アクセサリー感覚でも楽しめる。
12:MATSUDA

日本のデザイナーズブランドの新作。クリアとて、肉厚でエッジのきいたセルフレームは存在感抜群だ。ブランドの代名詞ともいえるテンプルの彫金が、クリアによっていっそう存在感を増している。