2026.09.14
最終更新日:2026.09.14

【おしゃれな大人が着る「黒い服」】俳優・上杉柊平「今は上質な素材の黒を飾らずに着たい」

ものづくりや表現と向き合う5人の男に「黒い服」への思いや、普段どう着こなしているかをインタビュー。彼らの日常に寄り添う、モードでもマスキュリンでもない「黒」の取り入れ方から、自分らしく装うためのヒントが見えてきた。

俳優・上杉柊平「今は上質な素材の黒を飾らずに着たい」

上杉柊平
ジャケット¥143,000/ティー・ティー タートルネック¥51,800(参考価格)/ビエロ パンツ¥81,400/ベルナール ザンス(リーミルズ&カンパニー) ブーツ/スタイリスト私物

朝ドラ『風、薫る』では真面目で堅実な槇村宗一役を好演し、存在感を見せた上杉さん。ファッションブランド「FEELS.」を主宰するなど多彩な顔をもつ。

「ヒップホップグループのKANDYTOWNで活動していた頃、全員集合しての撮影やMVは黒い服と決まっていました。黒い服を着た集団って、無条件にカッコよく見えますよね。20代後半からシルクやカシミヤなど上質な素材で着心地のいい服を、大切に長く愛用したいと思うようになりました。ベーシックな服って黒が多いので、ワードローブに自然と黒が増えるんです。フォーマルカラーとしてエレガントでシックな印象がある一方で、ストリートカルチャーとの結びつきも深く、アウトローな雰囲気もまとえる。自分のファッションのルーツには映画や音楽がありますが、今は装飾のないミニマルな黒い服を、アクセサリーとかもつけずにシンプルに着たい。ハイブランドのランウェイで、黒に鮮やかな色を差したルックを見ると、つい目を奪われるけど、自分にはちょっと違うというか。今は黒にグレーを合わせるような、ワントーンの感じが落ち着きます。今年の秋冬は、素材は上質でありながら、ジャージー風のジップジャケットのような、遊び心のある黒い服を着たいですね」

上杉柊平 2
ジャケット¥220,000/ヘリル(にしのや) ニット¥51,700・パンツ¥49,500/オーラリー その他/スタイリスト私物

「ティー・ティーのメルトンジャケットはデニムよりもチャコールのスラックス合わせで、少しシックに着たいと思いました。ヘリルのシルクジップジャケットは、まさに今気分の一着。自分ではいつもワントーンでまとめがちですが、今年は茶を合わせるのもありですね」

俳優
上杉柊平

1992年東京都生まれ。Netflix『幽☆遊☆白書』など多数のドラマや映画に出演。永倉新八を演じるU-NEXTドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』が配信中。ラッパーとしても活躍する。

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