時代に左右されないクラシックな名品を通して、今こそ選びたい黒のあり方を考える。人生の経験を重ねた自分と自然に馴染むような使い込まれた黒が、これからのマスターピース。
01|LE KASHAのカシミヤカットソー「KYOTO」
1918年創業のパリの老舗、ル カシャはどの季節でも美しく着られる、時代を超えたカシミヤのニットに情熱を注いでいる。その柔らかさ、心地よさが装いに刺激を与え続けてきたように、黒すぎないカットソーは、現代のワードローブに新しいエレガンスを加える。
02|J.M. WESTONの「GRW Mountain Boots #952」
ジェイエムウエストンからは、定番の短靴やローファーより、現代的なマウンテンブーツを。堅牢性を追求し、繊細なフレンチの要素を宿らせた「GRW」ブーツは、履き込んだようなレザーの風合いや細身のフォルムが特徴。都会的で端正なブラックに注目したい。
03|Leeの「101カウボーイジャケット」
1934年の登場以降、デニムジャケットの原型の一つとして知られる名品「101カウボーイジャケット」を、ナッパ加工を施した牛革でアップデート。漆黒のように深く艶のある茶芯レザーで、着続けるほどにヴィンテージさながらの立体的な経年変化を楽しめる。
04|JOHN SMEDLEYの「A4591」
今季待望の復刻を果たした日本限定コレクション「SWEATER SERIES」のVネックニット。やや厚みのある24ゲージのニュージーランド産メリノウールのボディは品のよさを保ちながら、スウェット感覚で着られるカジュアルさも備える。