夏に引き続き、気候変動の影響を感じる秋ながら、どんな状況にも対応できるワードローブがそろうパタゴニア。2026年秋冬の注目アイテムをスタッフのコメントとともにお届け。
01. メンズ・ロングスリーブ・フィッツロイ・フットヒルズ・Tシャツ
夕暮れを描いた新フィッツロイ・ロゴに注目
「ニューグラフィックの登場です。ブランドを象徴するフィッツロイ山脈が描かれたグラフィックは多いですが、今回は夕暮れどきに見上げた景色を描いています。半袖バージョンもあるので、お好みでどうぞ」(パタゴニア日本支社 マーチャンダイジング 佐藤朋哉さん)
森越しのフィッツロイ山脈が新鮮。オーガニックコットン100%のジャージーにスクリーンプリントで仕上げたグラフィックTシャツ。バックプリントがメインで、フロントはひかえめだからインナー活用もしやすい。
02. メンズ・タイダル・スレッズ・シャツ
通気性抜群の定番開襟シャツに秋の新色が
「春夏の定番となってきた開襟シャツを秋冬もラインナップしています。やわらかなグリーンのボディには、ユニークな太陽の柄がプリントされています。シンプルにTシャツ&デニムと合わせて着るのもおすすめです」(佐藤)
ソフトで軽量かつ通気性を備えたテンセル・リヨセル素材を使用したオープンカラーシャツ。南国風のココナツボタンを採用し、蒸し暑い時期でも涼しく着られる。
03. メンズ・ゴー・トゥ・シャツ
蒸し暑い時期にも晴れやかに着られるシャツ
「蒸し暑い時期でも、気分は晴れやかでいたいときにぴったりのシャツ。秋冬の新色Deep Freeze: Forge Greyは単なる幾何学模様ではなく、北極圏の水域で進化した魚から着想を得たものになっています。グラフィックの中にはエアブラシを使用した部分があり、滲んだような色づかいが表情を添えています」(佐藤)
軽量なオーガニックコットンとリサイクル・ポリエステル混紡素材を使用した、通気性に優れた一着。サングラスなどを入れるのに便利な胸ポケット付き。裾はラウンドカットでタックインでもアウトでもちょうどよいバランスに。
04. メンズ・バギーズ・ロング 7インチ
秋冬カラーのバギーズがまだまだ活躍
「暑さは落ち着いてきましたが、秋の行楽やイベントではまだまだバギーズが活躍します。秋冬にも新しい柄やカラーの追加があり、春夏とは違った雰囲気を楽しめるので、ぜひチェックしてみてください」(佐藤)
メッシュのインナーショーツを備えた水陸両用バギーズ。写真のDeep Freeze: Forge Greyは、前出のメンズ・ゴー・トゥ・シャツの柄を大きなピッチであしらっているのがユニーク。セットアップとしても楽しめる。
05. メンズ・ストレート・フィット・ジーンズ
経年変化が楽しめるオーガニックコットンの濃色
「パタゴニアのデニムは、オーガニックコットンを使用し、水を使わない革新的なインディゴの泡沫(フォーム)染色を採用するなど、徹底した環境インパクトの削減がなされています。目立つ製品ではないですが、デニムの買い替えを考えている方や環境に配慮したい方にぜひ手に取っていただきたいです」(佐藤)
1998年にジーンズに初めてオーガニックコットンを使用して製造したブランドでもあるパタゴニア。その後、試行錯誤の末に水を必要としない、泡を使ったインディゴ染色溶液を採用し、パタゴニアの定番ジーンズが誕生。こだわりのある一色展開だが、レングスはレギュラー(股下81cm)とショート(股下76cm)の2サイズをそろえる。
06. グラフィック・トラッド・キャップ
シンプルなロゴキャップが新製品で登場
「アウトドアのアクティビティや趣味の畑仕事でも、オーガニックコットン・キャンバス生地のこのキャップはよき相棒になること間違いなし。日常からアクティビティまで広くカバーしてくれる製品のひとつです」(佐藤)
どこか懐かしいロークラウンの6パネルキャップは今季の新製品。色褪せたようなカラーも魅力的で、テキストロゴのほかに、新ロゴをあしらったタイプもラインナップする。
07. ブラックホール・キューブ 3L
アウトドア・ギアの整理にも役に立つ
「旅のパッキングの際はもちろん、アウトドアのギアを小分けにして収納したいときにも重宝するブラックホール・キューブ。一番小さい3Lは用途が幅広く、またこのシリーズは6L、14Lと3サイズあるので、荷物を気持ちよくオーガナイズするために必須です」(佐藤)
パタゴニアのベストセラーとしてファンも多いポーチ。2024年春夏シーズンにリサイクル・TPU(サーモプラスチック・ポリウレタン)フィルムのラミネートでリニューアルされ、マットな表情に。3Lはグルーミングポーチなどにも最適。Sastrugi: Summit Blueは今季の新色だ。縦9×横27×マチ14cm。
08. テラヴィア・サコッシュ 3L
貴重品を持ち歩く旅に欠かせない相棒
「小さすぎず、大きすぎず、旅でも使える万能なミニバッグを探している皆さんに教えたいのがこのサコッシュ。海外に行く際にはパスポートや貴重品、充電器などの必需品がすべて収まり、私は旅先で常に持ち歩いています」(佐藤)
2025年秋冬シーズンにデビューするや人気を博す新定番。写真のMay Greyは新色。細幅のストラップはメッシュのショルダーパッドを備え、快適な使い心地。軽量な速乾性素材を採用し、本体をポケットに収納して携帯できるポケッタブル仕様。縦20×横25×マチ4cm。
パタゴニアのモノづくりや環境活動の理念に惹かれて入社。近年はスキーに魅了され、シーズン中は東北の雪深いところで存分に楽しんでいる。