特殊な中綿素材で保温性と美しいシルエットを両立
ヴィンテージミリタリーの意匠を、現代の素材で再構築したコラボレーションが登場した。「Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)」と「NANGA(ナンガ)」によるスペシャルコラボレーションアイテムだ。
ベースとなったのは、ナイジェル・ケーボンが長年着目してきたヴィンテージミリタリーのディテール。60年代のUS ARMYのレイヤーシステムに用いられたM-65初期モデルの「クロスウェーブキルト」を採用し、さらに初期に見られた横キルト仕様をベースに、素材やディテールを現代的にアップデートしている。
製品開発を進める中で、クロスウェーブキルトの形状では通常の羽毛を均一に封入することが難しいことがわかったため、ナンガが通常使用していない特殊な中綿素材「MAGICSDOWN(マジックダウン)」を採用しているのも特徴だ。
マジックダウンは、中綿が均一な一枚のシートになっており、長期間の着用や洗濯を繰り返しても中綿が偏らず、常に安定した保温バランスを保つことが可能。また、化繊が入っているため、撥水・速乾性も兼ね備えており、湿気や濡れに強く、汗をかいてもロフトが潰れにくいため、保温性を保ちやすい。さらに、ボリュームを抑えているため、アクティブな動きを妨げず、美しいタイトなシルエットやレイヤリングを楽しむことも可能だ。
展開されるのは、ジャケット、パンツ、キャップの3型。独特のキルティングが印象的な3型は、冬の着こなしにミリタリーの要素を取り入れたい人におすすめだ。
Nigel Cabourn x NANGA 60s US ARMY LINER JACKET
60年代のUSアーミーのレイヤーシステムであるM65の初期モデルに採用されたクロスウェーブキルトをベースに、最新のダウンシートでアップデート。当時はライナーとして使われていたためフロントが閉まらず、単体では着用は難しかったが、半ダブルの仕様はそのままにフロントも閉まるように改良。ポケットは同じく60年代のファティーグジャケットのものを採用した。
Nigel Cabourn x NANGA 60s US ARMY LINER PANT
クロスウェーブキルトのデザインを採用したダウンパンツ。サイドの側章が特徴的。
Nigel Cabourn x NANGA DUCKBILL CAP
取り外し可能なイヤーフラップを設けた2WAY仕様で、寒さを感じやすい耳元をしっかりカバーして真冬にも対応するダウンキャップ。イヤーフラップにはメッシュのアイレットを開けて、外の音が聞こえやすい仕様にしている。 雨や雪が顔にかかるのを防げるため、アウトドアや登山などのシーンでも活躍する。





