「ロエベ」で大人が4月に買うべき新作小物5選。ラフィア製のパズルバッグにレザーサンダルも【LOEWE「パウラズイビザ 2025」】

「パウラズイビザ」は、イビサ島の伝説的なブティック「パウラズ」にインスピレーションを得たリゾート感あふれるコレクション。2016年に始動して、今年で9度目となった。ロエベの夏の風物詩からメンズ小物を厳選！

01. PUZZLE BAG SMALL

ロエベのアイコンバッグを、ラフィア素材の本体とカーフスキンのハンドル＆ベルトでラグジュアリーなリゾート仕様に。「夏のピクニックのテーブルクロス」からインスピレーションを得たギンガムチェック柄を、ナチュラル×ライトブルーの配色でユニセックスに仕上げた。

ショルダーストラップは取り外し可能で、ショルダー、クロスボディ、ハンドキャリーと着こなしに合わせて持ち方が替えられる。ジップクロージャーで、内側にスリップポケットがひとつ付く。縦16.5×横24×マチ10.5cm。

平らに折りたたんでコンパクトに持ち運ぶこともできるライトウェイトのパズルトート。今シーズンはグラフィカルなダイヤモンドパターンで登場した。マダガスカルで栽培され、現地の職人によって手織りされたラフィアを採用して、スペインで緻密に組み立てられている。

ナチュラル×グレーの配色がモダンで、レザーのハンドルだからカジュアルすぎないルックス。フロントには控えめにLOEWE ロゴも配置され、タウンユースがしやすい。リゾートや夏の旅に持参するのも、もちろん最高だ。縦41×横42×マチ18cm。

クラフト感のあるラフィア素材の動物チャームもラインナップ。ゾウ、キリン、シマウマを象った本体は素朴な仕上がりながら、カーフレザーのストラップにアナグラムのゴールドパーツをあしらい、ロエベらしい品格を加えた。

ラフィアのバッグに付けてリゾート感をブーストするもよし、キャンバスバッグの格上げに使うもよし。室内に飾ればリラックスしたムードを運んでくれる。

パッド入りのインソールと、軽量で柔軟性のあるレザーのアウトソールのコンビネーションで快適な履き心地が続く「フレックス」シリーズの新作サンダル。アナグラムが大きくデボス加工されたアッパーがスタイリッシュだ。オックスブラッドは今のファッションにぴったりのトレンドカラー。

解剖学に沿って設計された、ロエベ独特のトゥシェイプが特徴。イージーに履けるフレックスアナグラムスライドはオールレザーでラフになりすぎないから、ドレッシーなスタイルにも合わせやすい。カジュアルを格上げしてくれる一足でもあり。

「サンドウォッシュ」技法で色褪せ加工を施したウォッシュドデニムアッパーのハイカットスニーカー。褪せたような風合いがありながら、インディゴブルーの色みを感じるデニムはどこかクリーンな雰囲気。

コントラストのきいた黄土色のフロントバンドにはアナグラムパターンのエンボス加工が施され、シュータンとヒールにも同色のレザーがあしらわれてアクセントに。職人によるバルカナイズ製法によって、クラシックなルックスを実現。またロエベのスニーカーのハトメは、シューレースが通しやすいのも特筆だ。

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