シルクの内装でおなじみ《シルクイン》のコンパクトウォレットや、夏のおしゃれを格上げしてくれるアクセサリー&シューズ。エルメスの2026年夏の新作から、注目アイテムをピックアップ。
01. 《SILK IN》COMPACT WALLET《PÉCHE DE COQUILLAGE》
シルクプリントのライニングに心躍るシリーズ
レザーウォレットの内装にカレモチーフのシルクをあしらった《シルクイン》シリーズ。新作はパープルのヴォー・エヴァーカラー(カーフスキン)に貝モチーフの《ペッシュ・デ・コキヤージュ》プリントの組み合わせ。シルクには特殊加工を施して耐久性を高めている。
ファスナーを開けるとミニマルな外装からは想像もつかない、鮮やかなシルクプリントが現れる。シルク素材ならではのなめらかさで、カードの出し入れもスムーズ。中央にはコイン収納に便利なファスナーポケットを備え、使い方のアイデアが広がる汎用性の高さも魅力だ。縦11.5×横9.5cm コイン入れ1箇所、カードスロット6箇所、フリーポケット2箇所。
02. RING《POINT SELLIER》GM
サドル・ステッチを象ったシルバーリング
エルメスの卓抜した皮革製造のノウハウにオマージュを捧げるシルバージュエリーの新ライン、《ポワン・セリエ》が登場。バッグ《エヴリン》にあしらわれたサドル・ステッチのモチーフを大胆に表現したデザインが持ち味だ。おすすめはこのシグネットリング風のフォルムに《H》のアイコンが映える一品。
メゾン初のジュエリー《フィレ・ドゥ・セル》も馬具からインスピレーションを得て、スターリングシルバーでつくられた。《ポワン・セリエ》にも、そのクラフトマンシップの系譜が息づいている。
03. CARRE 100《CHEVALIER HEAVY METAL》
ヘヴィメタル調装飾の斬新なホース柄
モヒカンの馬を描いた《シュヴァル・パンク》で人気を集めた、野村大輔のデザインによる新作。今回は《シュヴァル・ヘヴィメタル》の名の通り、伝統的な馬具をスタッズ付きレザーネックレスに再解釈し、ピアスやピン、リングといったロックな要素と融合させた。
《シュヴァル・パンク》のエスプリを踏襲しつつ、さらに力強いインパクトのあるグラフィックに昇華。配色によってイメージが大きく変わり、写真のブルー・マリン / グレー / ブラックの配色はエレガントな印象。100×100cm。
04. 《ANTIGUA》
定番エスパドリーユの夏らしい新色
《アンティグア》はスペインの伝統的な製法を用いて手作業でつくられるロープソールのエスパドリーユ。《H》のカットディテールが映えるシェーヴル・ヴェロアのアッパーと、フットベッドのパッチがアイコニック。シンプルでありながらエレガントなムードが漂う。
今季の新色「ブルー・グラシエ」は、アイシーな淡いブルー。足元に取り入れるだけで、リゾート感が演出できる。
05. 《MORGAN》
コットンキャンバス素材の新作スニーカー
ミリタリーのデッキシューズを彷彿とさせるコットンキャンバス仕立ての新作スニーカー《モルガン》。アウトソールの裏面には、緻密なディテールのマリンロープで「Hermès」の文字を描いた。ソールサイドにまで飛び出したロープは、船や航海を連想させ、エルメスの年間テーマである「冒険の呼び声(L'Appel du Large)」を想起させる。
トゥとヒールタブには補強を兼ねてシェーヴル・ヴェロアを配し、アクセントに。ローテクなルックスながら、履き口はパッド入りで快適な履き心地を実現している。
エルメスジャポン TEL:03-3569-3300