2026.06.22
最終更新日:2026.06.22

【おしゃれな大人の愛用品】10年以上探して見つけた、自分に合う「リーバイス」501®【買ってよかった】

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ファッションの現場で働くおしゃれな大人たちが、私的愛用品をレビュー。今回はUNDECORATED(アンデコレイテッド)のデザイナー・河野貴之さんが愛用するLevi's(リーバイス)の501®。ヴィンテージや年代にこだわるわけではないという河野さんが、10年以上探してようやく出会えた“自分に合う一本”とは。

河野貴之プロフィール画像
UNDECORATEDデザイナー
河野貴之

ファッションブランド「UNDECORATED(アンデコレイテッド)」デザイナー。素材開発からパターン設計まで一貫して手がけ、上質な日常着を提案。古着やヴィンテージから得た知見を現代的なデザインへ落とし込む手法でも知られる。UNDECORATED 2026年春夏コレクションが発売中。

年代よりも、“自分に合う一本”が大事

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「僕は古着がすごく好きなんですけど、年代とかレア度とか、そういうところに惹かれて買うタイプではないんです。

この501®も90年代くらいの、いわゆる“ネオヴィンテージ”と呼ばれる世代のもので。デニム自体は何本も持っていますし、501®もたくさん見てきました」

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「でも、古着の501®って意外と難しいんですよね。サイズが合ってもシルエットがしっくりこなかったり、色落ちはいいのに丈感が違ったり。『これだ』と思える一本に出会うのは、本当に難しいなと思っていました。

これはそんな中で初めて、自分にフィットしたと思えた501®です。シルエットも色落ちも含めて、大切にしている一本ですね」

裾上げと経年変化が生んだ、理想のシルエット

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「このパンツはLAのローズボールというマーケットで見つけました。見てわかる通り、裾は過去のオーナーが直しているんですよ。表記はレングス32なんですけど、実際はもっと短くなっていると思います」

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「古着の501®って、長年はき込まれることで生地がねじれてきたり、シルエットが少し崩れてきたりすることがあるんです。僕はお尻まわりがすっきりしていて、裾までストンと落ちるような501®があまり得意ではなくて。でもこれは、その裾上げと経年変化がうまく作用していて、少しテーパードしたような見え方になっているんです」

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「501®なのにどこかすっきり見える。その絶妙なバランスが気に入っています。色落ちもすごく良くて、ヒゲやハチノスもしっかり出ている。リペアの跡も含めて、古着ならではの魅力が詰まっていると思います」

黒を着ない日の、リーバイス501®

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「普段は黒い服を着ることが多いんですけど、この501®をはく時は少し変わります。黒とデニムの組み合わせは、自分の中ではあまりしっくりこなくて。だからブルーのシャツに白Tシャツみたいな、同系色のトーンで合わせることが多いですね」

 

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「あと、はくのは基本的に春夏です。Tシャツ一枚だったり、軽いシャツを羽織るくらいの季節になると、自然と手が伸びる。逆に冬はほとんどはかないですね。

リーバイスは505や517など他のモデルも持っていますが、この501®は少し特別な存在です。色落ちやサイズだけじゃなくて、シルエットまで含めて『これは自分の好きな501®だ』と思えた一本でした」

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