ファッションの現場で働くおしゃれな大人たちが、私的愛用品をレビュー。今回はエディター/ディレクターの行方淳さんが2025年の春に伊勢丹で見つけた「COMME des GARÇONS HOMME(コム デ ギャルソン・オム)」と「Blundstone(ブランドストーン)」のコラボサボ。雨の日も晴れの日も、脱ぎ履きの手間すら楽しみに変えてくれる、名作の魅力を聞いた。
エディター/ディレクター
行方 淳
株式会社カタルデザイン エディター/ディレクター。韓国ブランドの日本展開を担い、EC立ち上げからSNS運営、コンテンツ制作までを統括する。スタイリストアシスタントを経てエディターとして活躍。現在はブランドビジネスを主軸に活動中。
ブーツの安心感と、サンダルの手軽さが同居する
ギャルソンらしさが、日常をアップデートする
歩くための靴ではないからこそ、愛でたくなる
「正直に言うと、長距離を歩くためのスニーカーのような快適さを求めてはいけません(笑)。 もともと園芸用や農作業用というルーツを持つモデルだけに、舗装された道を延々と歩くのには少し不向きな面もあります」
「ただ、その割り切りこそが、この靴の魅力でもあるんです。 新幹線や飛行機での移動なら、この脱ぎ履きの楽さが最高に心地いい。 また、ブランドストーン譲りのタフなソールは雨にも強く、天候を気にせずガシガシ履ける安心感があります。 事務所でサンダル代わりに使い、そのままふらりと食事へ。 このパンキッシュな合理性は、一度味わうとクセになります」



