2023.05.14

ジョンロブ、パラブーツ… 重く見えないから履きやすい。「ひものない革靴」11の正解(後編)

この春、軽くなる服装に合わせて大人が履くべき革靴とは? 正解は、気軽にさっと履けるのに足元をいい感じに引き締めてくれる“ひものない”革靴。つまりローファー、スリッポン、サイドゴアブーツ。今買って間違いない11足を厳選した。

 

革靴は履きたい。でも重くは見せたくない。だから…ひものない革靴、11の正解

JOHN LOBBの「ローリー」
JOHN LOBBの「ローリー」 2

6JOHN LOBBの「ローリー」

ジョンロブのサイドゴアブーツという絶妙な抜け感

世界最高峰のシューズブランド、ジョンロブ。数々の名作ドレスシューズが揃う中でもとりわけデイリーに履きやすいのがサイドゴアブーツ「ローリー」だ。きめ細かくて柔らかく、かつ耐久性に優れた最高品質のクシュベルカーフレザーを用いた一足。こんなふうにゆったりとしたシャツ&ニットパンツのイージーな装いに合わせられたらセンスよし。

ブーツ¥337,700/ジョンロブ(ジョン ロブ ジャパン) シャツ¥7,700/レッド キャップ(DAMAGE DONE 2nd) パンツ¥85,800/コモリ(ワグ インク)


PARABOOTの「シャンフォート」
PARABOOTの「シャンフォート」

7PARABOOTの「シャンフォート」

「シャンボード」じゃなく「シャンフォート」をご存じですか?

「シャンボード」や「ミカエル」をはじめ、パラブーツといえば丸みのあるラバーソールシューズが日常使いしやすくて人気だが、この春は目先を変えてサイドゴアブーツ「シャンフォート」を狙ってみるのも他人と差がついていい。セミドレスラインに位置づけられているのでノーズはシャープでソールも薄めだが、高さが控えめで履き口にゆとりがあり、着用感はかなり快適。ワークパンツやデニムにもよく合う。

ブーツ¥84,700/パラブーツ(ビームスF) ニット¥39,600/スタジオ ニコルソン(インコントロ) パンツ¥30,800/ノア(ノア クラブハウス)


Loro Pianaの「オープン・ウォーク」(上) FERRANTE for UNITED ARROWSのスエードスリッポン(下) 

8Loro Pianaの「オープン・ウォーク」

限りなくスニーカーに近いスリッポン

柔らかなナッパレザーのスエードに防水加工を施し、履きやすさにも考慮した作りなどクラシックながら快適性が追求されたホワイトソールのアンクルブーツ。スーツにもカジュアルにも難なくフィットするミニマルなデザインも魅力だ。¥149,600/ロロ・ピアーナ(ロロ・ピアーナ ジャパン)


9FERRANTE for UNITED ARROWSのスエードスリッポン

黒より軽快なこげ茶を狙え

ナポリ発の職人的なシューメーカーにUAが別注したスエードスリッポンは、一見ドレッシーだけれど渋みのあるこげ茶がカジュアルとのマッチングのよさを約束。さりげない甲のひも飾りもユニークだ。¥51,700/フェランテ フォー ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)


LEMAIREのレザースリッパ
LEMAIREのレザースリッパ  2

10LEMAIREのレザースリッパ

ルメールならではのモードなV字カット

2枚のナッパレザーをパイピングで縫い合わせたフラットシューズ型スリッパ。ルメールらしいジェンダーレスなデザインが足元を軽快かつ繊細なムードに仕上げてくれるので、普段のGジャンスタイルをちょっと品よく格上げしたいときなどに最適。

シューズ¥81,000/ルメール(スクワット/ルメール) デニムジャケット¥13,200/DAMAGE DONE 2nd ニット¥36,300/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー) パンツ¥39,600/コム デ ギャルソン・オム(コム デ ギャルソン) ベルト¥25,300/ジェイアンドエムデヴィッドソン(シップス 銀座店) ソックス¥3,960/パンセレラ(真下商事)


JIL SANDERのレザーサボ

11JIL SANDERのレザーサボ

時にはこんなサボもユーモラスでいい

ヒールストラップのついたレザーサボはサンダル感覚で履けて、ぽってりと丸みを帯びたソールがさりげなく遊び心を加えてくれる。エレガントなスラックスなどに合わせてメリハリあるスタイリングを楽しみたい。

シューズ¥194,700・シャツ¥140,800・パンツ¥184,800/ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー(ジルサンダージャパン) その他/スタイリスト私物




Photos:Mitsuo Okamoto 
Hair:Nori Takabayashi[YARD] 
Stylist:Shuhei Yoshida
Props&Artwork:Haruka Kogure 
Model:Choken Son 
Composition&Text:Kai Tokuhara

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