「やりすぎ」と思うくらいこだわるとさらに楽しめる!

 インディビジュアライズド シャツの旗艦店として、アメリカンカルチャーを発信するコンセプトショップとしておしゃれ通に愛される、USONIAN GOODS STORE。看板マネージャーの髙梨祐人さんは、バリバリのゴルファーだった。



「小学4年生から高校生まで、ゴルフを真剣にやっていました。社会人になってからは時間があいたときにしています。スポーツの中でもファッションも含めて『紳士のスポーツであること』が、やはりゴルフの魅力。マナーのようなものもゴルフの中で学びました。年を重ねても続けられるスポーツだから、今自分が年上の方と回っているように、高齢になってから若いプレーヤーと同じフィールドでプレーしたいと夢見ています。僕はファッションも楽しみながらプレーしたいので、基本的にはシャツかポロシャツにチノパンツを着用しています」

髙梨祐人さん(USONIAN GOODS STORE ストアマネージャー/バイヤー)
身長:179cm
ゴルフ歴:小学4年生頃~高校生&社会人になってから。合計15年ほど。

スウェット:ファーストポート
シャツ:インディビジュアライズド シャツ
タイ:ブラウン&チャーチ
パンツ:ビルズカーキ
シューズ:ランコート

「最近は機能的なウエアが多くなっていますが、好んでクラシックなスタイルにしています。ボタンダウンシャツにスウェットのようなアイテムで、便利なものに頼り過ぎないが個人的ポリシー。スウェットを着るときは布帛のシャツを合わせるなど、カジュアルになりすぎないようにバランスを取っています」




「スウェットのプリントは直球でゴルフ。『やりすぎでは?』と思う方もいらっしゃると思いますが、『これでもか!』というほどにこだわってみると、ゴルフが一層楽しめると、僕は思っています。ファーストポートはアメリカのコネチカット州発のブランド。アメリカントラッドを地で行くスウェットがすごくいいんです。ゴルフをはじめたころは、ポロ ラルフローレンで一式そろえていましが、今はインディビジュアライズド シャツのBDを愛用しています」



「アイビー的なスタイルなのでクラブハウスまでは、ランコートのローファー。もちろんプレーする前に、ソックスを着用して愛用のツアーステージのシューズに履き替えます!」




「参考までにゴルフバッグはツアーステージ、クラブはオノフとゼクシオを愛用しています。普段は自宅で、クラブの素振りやバードゴルフ(羽根のあるボールを傘に入れるゴルフ)で感覚を忘れないよう練習。時間があるときは打ちっぱなしに行きます。なかなかコースに出る時間がないのが目下の悩み」



「ゴルフボールなども自分が好きなキャラクターなどが描かれていると、ついコレクトしてしまいます。思っている以上に広がりのあるスポーツなんですよね!」



Composition & Text:Hisami Kotakemori