2022.06.27

シュプリーム、ナイキ、グッチ…N.Y.発、おしゃれな大人の夏のワードローブ16選

世界のおしゃれな大人たちは実際なにを選び、どう着こなしているのか? ニューヨーク、ソウル、東京そして熊本まで! 6者6様のワードローブを見せてもらいつつ「昨年と比べて今年の気分はどう違うのか?」を聞いた。

シュプリーム、ナイキ、グッチ…N.Y.発の画像_1

ニューヨーク
エドムンド・ドノヴァンさん/俳優

夏に欠かせないもの

洗いのかかったデニムの服やレースの開襟シャツ、ゴールドのアクセサリーなど、ヴィンテージやクラシックな佇まいに惹かれ始めた洒落者のサマーエッセンシャルズ。

エドムンド・ドノヴァンさん/俳優

ヴィンテージ風やクラシックなムードに惹かれます

1Jacket:
2T-shirt:
3Pants:
4Sneakers:

NEEDLES
SAMURAI
WRANGLER
NIKE

 ファッションの始まりはスケーターのビデオからというエドムンド・ドノヴァンさん。ファッションフリークの彼の今夏の気分はヴィンテージからヒントを得ている。「昨年はアスレチックやハイテク素材のものが気になっていましたが、外出の増えた今年はドレスアップする機会も多くヴィンテージ生地や、クラシックな雰囲気に興味が移りつつあります」。アイテムとしてはデニムや白T、ローファーなど、定番のアメカジがワードローブとして変わらずスタイリングに取り入れられ、やっぱり夏に欠かせない存在なのだそう。


THE CONSPIRESの開襟シャツ

5THE CONSPIRESの開襟シャツ

「昨年購入したもので、今はもう生産していない貴重な一着。繊細なレースでできているのが好き。中にタンクトップを合わせて着る予定です」。


OTTOのトラッカーハット

6OTTOのトラッカーハット

「キャップは30〜40個持っているけど、Amazonで買ったこれはすごい。高さが絶妙なんです」。シンプルな着こなしに合わせるのに重宝している。


SUPREMEの開襟シャツ

7SUPREMEの開襟シャツ

「先週オンラインで購入したばかりの新作で、一枚でサラッと着たい。このシャツもレースのような生地です。シュプリームはロゴ入りのものは普段買いません」。


PORTERのショルダーバッグ

8PORTERのショルダーバッグ

「冬は荷物をジャケットのポケットに全部入れるんだけど、夏は小さいバッグが必要。小さめのサイズがポケット代わりになって、ちょうどいいんです」。


エドムンド・ドノヴァンさん/俳優 コーディネート

9Shirt:
10Tank top:
11Pants:
12Shoes:

BODE
HANES
ENGINEERED GARMENTS
MALIBU


ゴールドのアクセサリー

13ゴールドのアクセサリー

繊細なゴールドのアクセサリーは彼のスタンダード。「ソーホーの『New Top Jewelry』というお店で購入したもの。ネックレスも華奢なゴールドで揃えてます」。


NIKEのトレーニングショーツ

14NIKEのトレーニングショーツ

「週6で近所のEquinoxジムに通うほど、エクササイズはルーティン。ストレッチ性と吸水性に優れていて生地もしっかりしているから欠かせない一枚です」。


EYEVANのサングラス

15EYEVANのサングラス

「ロウワーイーストサイドにある『assembly New York』で購入しました。繊細なゴールドフレームと薄い紫色のレンズとシェイプが最高で、気に入っています」。


GUCCIのホースビットローファー

16GUCCIのホースビットローファー

クラシックな「1953ホースビット レザー ローファー」の黒。「最近、仕事柄スーツを着る機会が増えたので、ドレッシーでクラシックなスタイルに合わせています」。


Edmund Donovan

マサチューセッツ州生まれ。イエール大学で演劇を学ぶ。huluのオリジナルドラマシリーズ「TELL ME LIES」に出演中のほか、ブロードウェイミュージカルなどでも活躍。 @edmunddonovan



Photos:Akira Yamada 
Coordination&Text:Reiko Suga

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