前編のつづき)


ダウンを脱ぎ捨て、待望の春が到来!


3月18日(金)に発売される期待のコラボ特別コレクション「UNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロ アンド JW アンダーソン)」の2022年春夏最新作を、発売日に先んじて、プレスルームで試着ルポ。


取材者は前編に引き続き松本雄司。長袖アイテムが中心だった前編に続く後編では、半袖やショーツなどの大人向けマリンカジュアルを紹介する。





①コントラストカラーポロシャツ ¥2,990



半袖アイテムの大定番、鹿の子素材のポロシャツも、コラボデザイナーのジョナサン・アンダーソンが手掛けると英国オリジンらしいモッズテイストに。


ボディと襟の配色は、松本が手にした「グリーン×ネイビー」のほか、「オフホワイト×ネイビー」と「ネイビー×ワインレッド」の3バリエーション。1枚で存在感を主張できる大人のポロシャツだ。


松本雄司:テーマがマリンだからなのか、ネイビーやブルーが必ずどこかに加えられていますね。





②シューカットジーンズ (各)¥4,990



ブルーを軸にしたマリンスタイルを実践すべく、前編で着用していたデニムをホワイトからブルーにチェンジ。「シューカットジーンズ」は松本が着用中のオフホワイトと、インディゴブルーが濃淡2色展開。フロントボタンの赤いステッチがアクセントになる。


ストレートから裾にかけてややフレア気味の、「ユニクロ」では例を見ないシルエット。そして…。



前編で松本が驚いた、裾が切りっぱなしのカットオフデザインにもう一度注目してみよう。


細かいステッチが施されており、洗濯してもほつれは拡大しない。本コラボではもちろん「ユニクロ」でも初めての提案となる攻めのデザインを受け容れて、いつものカジュアルに変化を付けたい。


面白味を料理する。大人の腕の見せ所だ。



品の良さとラフカジュアルの均衡点を狙った、ホワイトシャツとブルージーンズとの組み合わせ。


裾のカットオフデザインに引っ張られてヒッピーテイストを想像するかもしれないが、定番スタイルに加えるだけでも遊び心としては十分機能する。


永遠の王道メンズスタイルに、今春夏ならではの洒脱なスパイスがブレンドされた。





③オーバーサイズシャツ ¥3,990



松本:「見つかったぞ。何が。永遠が、海と溶け合う太陽が。」そんなランボーの詩がありました。


手にしている書物はアルチュール・ランボー詩集ではなく、ユニクロ実店舗で無料配布中の「LifeWear magazine」。このフリーマガジンでは本コラボが特集されているのでゲットしておこう。


袖口のステッチ使いがアクセントの「オーバーサイズシャツ」は、コットン100%のポプリン素材。着用したオフホワイトの他に、カーキとネイビーが揃う。





④2WAY トートバッグ ¥3,990



海を目指すべく、バッグもブルー。


白シャツとブルージーンズに合いそうな爽やかなブルートーンの「2WAY トートバッグ」は、前編で紹介した「ブラック×グリーン」の色違い。ポリエステルとコットンを混紡したキャンバス素材に水の侵入を防ぐラミネート加工をプラスした水陸両用トートになる。




⑤ボーダーT ¥1,990



ミニマルかつアノニマス。身頃と袖の配色を違えた「ボーダーT」は、今春夏のテーマである「At Home with the Sea」を最もシンプルに打ち出す。


過度なデザインや意匠に頼らず、定番にヒネリを効かせたジョナサン流のクリエイティブが光る。ボーダー柄の他色、「ネイビー×レッド」も強烈!



実はTシャツは「ボーダーT」の1型のみ。


今春夏はカジュアルな半袖シャツの打ち出しに注力している本コラボ。3型・各2色展開で6つのバラエティがある半袖シャツは、「3種のオーバーサイズ半袖シャツ」のカテゴライズでわかりやすく紹介しよう。


ちなみに、ラックに掛かった半袖シャツは、手前からチェックシャツ(グリーン)、ワークシャツ(ダークグレー)、ストライプシャツ(ナチュラル)の3型。以下で試着する半袖シャツのアザーカラーだ。参考まで。





⑥(左)オーバーサイズワークシャツ ¥2,990



「3種のオーバーサイズ半袖シャツ」の1型めが、向かって左の「ワークシャツ」だ。ワークウェアを象徴するコットン100%のシャンブレー素材を使用し、ステッチワークとフラップポケットがカジュアルな印象。


サイズはこのワークシャツだけ、4XLまでの展開。ヨットの刺繍が左の胸ポケットに施されている。





⑦オーバーサイズストライプシャツ ¥2,990



2型めの「3種のオーバーサイズ半袖シャツ」が開襟仕様の「ストライプシャツ」だ。


身頃の左右で異なるピッチのストライプ柄で、シンプルな装いにニュアンスが付けられる。サイズはXXLまで。ブルージーンズとの相性は言わずもがな。





⑧ロールアップ ショーツ ¥2,990



松本:夏はやっぱりショーツです。


マストバイアイテムがもう1つ、それは夏の定番アイテムであるショーツだ。ワンタックのサイドポケット仕様で、ロールアップした裾がポイントになる。


松本が手にしたブルーのほか、即完売必至のブラックとベージュカーキの3色展開。サイズも豊富に4XLまで。色違い、サイズ違いで購入しておきたい。



ボトムをデニムからショーツにスイッチ。開襟シャツと同じネイビートーンで上下をまとめ、ラフ過ぎない大人のショーツスタイルが完成した。


ワンタック入りのショーツはウエストゴム入りではなく、ベルトできっちり締めるタイプ。ジャケットや白シャツなどと合わせると、クリエイティブな大人のビジネスカジュアルとしても活用できそう。


最近のコラボ特別コレクションでは常にショーツが早期完売しがち。春のうちにゲットしておこう。





⑨オーバーサイズチェックシャツ ¥2,990



ラストの3型めが、細かいマイクロギンガムの「チェックシャツ」。グリーンとブルーの2色展開でサイズはXXLまで。ヨットのワンポイントが付くワークシャツと同様のデザインだが、この細かいギンガムが「3種のオーバーサイズ半袖シャツ」の中では最も大人っぽい。


加えて、ショーツに秘められたデザインで、さらにフレッシュ感は控えめかつ上品になる。


松本:そのデザイン上の工夫とは?



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なんと、サイドのボタンを外すと丈が長くなる。このアナログなデザインが「大人向け」の理由だ。


大人男子にとって、太ももまで露出するかヒザ上で収めるかで大きく印象が変わってくるショーツ丈は極めて重要なファクターだろう。アイロンプレスを忘れずに、気分や季節感に合わせて調節したい。





⑩オーバーサイズブルゾン ¥7,990



前後編でお送りした「ユニクロ アンド JW アンダーソン」2022年春夏最速試着ルポもこれにて終了。最後に松本が試着したアイテムは、前編でも着用したバイカラーブルゾンの色違いだった。


松本:前に着たオリーブより派手かもですが、明るくて気分がいいです。このまま海に行きたい。


実店舗とオンラインでの発売日は3月18日(金)。本稿を参考に充実の買い物計画を立てよう!




UNIQLO and JW ANDERSON 2022年春夏コレクション
発売日:2022年3月18日(金)
商品展開:WOMEN(12), MEN(10), グッズ(4)
UNIQLO and JW ANDERSON 2022Spring&Summer

Photos: Hiroaki Horiguchi
Model: Yuji Matsumoto
Text: Takafumi Hojoh