これぞ、大人のマリン!


グローバルブランドの「UNIQLO(ユニクロ)」で人気のコラボ特別コレクション「UNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロ アンド JW アンダーソン)」が、今春夏もいよいよ3月18日(金)に発売される。


それに先んじて、本誌でお馴染みのモデル松本雄司がプレスルームで試着ルポ。英国セーリング文化に着想を得たマリンカジュアルを最速チェックしよう。



今春夏のテーマは「At Home with the Sea」。松本は水平線に誘われるヴィジュアルを前に、実店舗で無料配布中の「LifeWear magazine」を熟読。


このフリーマガジンでは表紙と中面で本コラボが特集されている。今のうちにゲットしておこう。





①スウェットシャツ (各)¥3,990



真っ先にピックアップしたアイテムは、リラックスフィットのスウェットシャツ。セーリングボートはプリントではなく、愛らしいアップリケなのだ。


松本雄司:陽気過ぎないマリンテイストが好みです。霜降りグレーと黒、これは迷いますね。


アップリケには夏素材のシアサッカーが使われるなど凝った作り。海辺でざっくりと羽織って波風に吹かれる。そんな光景が目に浮かんでくる。





②シューカットジーンズ ¥4,990



続いてマリンコーディネートの軸となるボトムをチョイス。ホワイトデニムは王道だろう。


松本:ほつれてる。なぜ?


5ポケットの定番に見える「シューカットジーンズ」だが、実は「ユニクロ」史上初となる攻めたデザイン。裾はチェーンステッチで仕上げられておらず、なんと切りっぱなしのままなのだ。これはユニーク。



裾のフォーカスがこちら。


カットオフといえど細かなミシン目が走っており、着続けてもほつれが上部まで届くことはない。これが“LifeWear”「ユニクロ」ならではの優しさ。


シルエットは軽くフレア気味でビーチサンダルとも相性よさげ。70年代の雰囲気を醸し出すヒッピー風のラフカジュアルは、大人にこそ挑戦して欲しい。



モノトーンのマリンルックは意外かも!?


ホワイトジーンズを軸にした王道のマリンに、大人の遊び心とヒネリがブレンドされた。


コラボデザイナーのジョナサン・アンダーソンが提案する2022年春夏のムードは、イタリアやアメリカ西海岸のようなギラギラした太陽が照りつくビーチとは趣きが異なる、穏やかな英国のシーサイドだ。





③2WAY トートバッグ ¥3,990



水着や着替えを詰め込める大容量のトートバッグも黒をチョイス。ポリエステルとコットンを混紡したキャンバス素材に水の侵入を防ぐラミネート加工をプラスした、本格派の水陸両用トートになる。


プレッピー調のストライプ柄とボートの刺繍がポイント。タウンユースも可能なシックなデザインは、他色に「ブルー×グリーンストライプ」も用意。





④キャップ (各)¥1,990



同じくボートのワンポイント入りキャップもお勧め。コットンツイルに洗いをかけた粗野な質感が懐かしい。海辺で濡れた髪にそのまま被り、ビーチウェアと一緒に洗濯機に放り込む程度のケアで十分だろう。


ホワイトとネイビーの2色展開。



松本:ホワイトに気分が引っ張られてしまいました。冬の反動なのかもしれません。


フーデッドブルゾンを合わせた全身ホワイトのミニマルコーディネート。ブルゾンとデニムともに「オフホワイト」のカラー表記なので、ピュアでフレッシュな輝きは幾分弱め。気負わずに上下で揃えてみたい。





⑤オーバーサイズコットンパーカ (各)¥5,990



松本が着用したオフホワイトの色違いとなるネイビーの「オーバーサイズコットンパーカ」が、2022年春夏のラインナップでは1番人気の予想だ。


オフホワイトとネイビー、ともに左胸には同色で「JWA」の刺繍入り。さりげない主張も大人向け。



アウターをネイビーのブルゾンにスイッチ。手持ちのマリンテイストなワードローブはもちろん、オーセンティックな大人の着こなしまで幅広くカバーするネイビー単色。冬から春への端境期にも重宝しそうだ。



メンズとウィメンズの打ち出しが揃うマネキンの群れにジョインする松本。ちなみにブルゾンは裏地無しのコットン100%で軽快そのもの。自然と対峙するデザインコンセプトでは、ナチュラルファブリックならではの安心感もポイントになるだろう。


パートナーには向かって左のショートブルゾンがお勧め。レッドとネイビー、コントラストのあるカップルコーディネートを楽しめる。





⑥オーバーサイズブルゾン (各)¥7,990



前編の最後に試着するアウターが、ジョナサンの好みだというナイロンブルゾン。「オリーブ×グリーン」と「ブルー×レッド」のバイカラー2パターン展開。


今春夏のアウターラインナップは、このナイロン100%のフード収納型ブルゾンと先のコットン100%のフーデッドブルゾンの2型のみ。シャツブルゾンの展開もないのでライトアウターは早期完売必至なのだ。



最新第6号の「LifeWear Magazine」では、ジョナサン・アンダーソンへの「Q&A」が掲載されている。「イギリス人は、雨が降る中、ビーチを散歩するんです。だからキーアイテムを1枚選ぶとすれば、ウィンドブレーカーですね」という皮肉交じりのコメントが印象的。


裏地はポリエステル100%のメッシュが施されており、梅雨時期でもベタつかない。





⑦ハット ¥1,990



松本:雨の多い英国ではハットも必須。


真夏の陽気なムードとは対極にある英国のマリンカルチャー、「At Home with the Sea」の風景をカプセルコレクションで披露したジョナサン。バケットハットとウィンドブレーカーを合わせた全天候型コーディネートが、最も素の英国人らしいイメージだ。





⑧ソックス (各)¥390



いつも異様にバラエティ豊かなソックスが前編の締め。毎シーズンの隠れ人気作は、メランジ、パッチワーク、レトロなど今春夏も大人買いしたくなる。


近日公開の試着ルポ後編では、半袖やショーツなど夏向けアイテムをお届け。乞うご期待!




UNIQLO and JW ANDERSON 2022年春夏コレクション
発売日:2022年3月18日(金)
商品展開:WOMEN(12), MEN(10), グッズ(4)
UNIQLO and JW ANDERSON 2022Spring&Summer

Photos: Hiroaki Horiguchi
Model: Yuji Matsumoto
Text: Takafumi Hojoh