2022.01.03

【大人がこの冬、コンビで着たい服#01】「ミリタリージャケット」と「ミニショルダーバッグ」

服を買うときって、単体よりも組み合わせで考えたくなるもの。でも、その最適解って何だろう…。この冬の「ベストコンビ」はこれだ!

武骨なファティーグジャケットに、ほっこりした暖色のバッグ

ロッキーマウンテンフェザーベッドのジャングルファティーグジャケット エンダースキーマのレザーショルダーバッグ

Rocky Mountain Featherbedのジャングルファティーグジャケット Hender Schemeのレザーショルダーバッグ

ロッキーマウンテンフェザーベッドのジャングルファティーグジャケットは、米軍のデッドストックのポプリン生地を使用しており、薄手で軽やかにはおれるのがポイント。高品質なダウンを用いたライナーが付属するため、これからの季節でも安心。そんなタフなジャケットのアクセントには、明るいオレンジが映えるエンダースキーマのレザーショルダーバッグを。巾着袋のような丸っこさが愛らしい。財布やスマホなどの持ち物はすべてこのバッグに入れ、ジャケットのポケットには何も入れずにすっきり着こなそう。

ジャケット¥99,000/ロッキーマウンテンフェザーベッド(アール 柳橋) バッグ¥17,600/エンダースキーマ(スキマ 合羽橋)


優しい色使いで楽しむ文化系ミリタリー

スナップ 優しい色使いで楽しむ文化系ミリタリー
Jacket: Sillage
Bag: PHINGERIN
Blouson: WHO’S WHO gallery
Shirt: Toironier
Pants: STUDIO NICHOLSON
Sneakers: MARNI

久保山 領さん(29歳)/会社員
ワイドな身幅が特徴的なファンクショナルジャケットはシアージ。生成りのボディがミリタリー特有の武骨さを和らげていて、文化系なムード満点だ。「シアー素材のブルゾンと白シャツで奥行きをつけながら、スタジオニコルソンのワイドチノで全身を同じトーンでまとめました」と久保山さん。このままだと印象がぼやけてしまうが、フィンガリンのミニバッグでアイキャッチをつくっているのがポイント。黒い小物で印象を引き締めるのはよくある手段だけど、ヴィヴィッドなイエローを採用したところが新鮮だ。ちなみにバッグをよく見るとキュートな熊がモチーフに。笑顔からにじみ出る久保山さんの優しい人柄にもマッチしている。




Photos:Masashi Ikuta[hannah][Still] Akira Onda Daiki Suzuki Kanta Matsubayashi Yumi Yamasaki 
Stylist: Takeshi Toyoshima

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