ウィメンズから、ジェンダーレスな商品を探せ!


グローバルブランドの「UNIQLO(ユニクロ)」とN.Y.発の大人ブランドである「Theory(セオリー)」のスマッシュコラボ、その第5弾となる「UNIQLO × Theory」2021年秋冬コレクションが10月1日から発売される。


残念ながら、今秋冬はメンズは存在せず、ウィメンズのみの取扱い。がしかし、全9点のラインナップの中には大人男子が着られそうな商品も存在するのだ。




①ストレッチシャツジャケット ¥4,990



そこで、女性だけへの提案には留まらない今秋冬の「ユニクロ × セオリー」を吟味して、ドロップショルダーデザインのジェンダーレスなアイテムを探してみた。


その筆頭がシャツジャケット。佇まいも凛としている。


公式リリースには「ジェンダーや感性の垣根を超え」、そして「あらゆる人の感性に寄り添うニュートラルなデザイン」とあるが、そのコンセプトの象徴的存在だ。



商品画像を見る限り、前合わせは左右どちらの身頃が前かは判明せず。サイドポケットも付き、シャツブルゾン感覚で夏の終わりからすぐにでも羽織れそう。


ポリエステル67%・レーヨン29%・ポリウレタン4%の素材割合で、深みのあるブラックが魅力だ。今秋冬の「ユニクロ × セオリー」のアウターはとことんブラックで、それだけでもメンズ撤退が痛いほど惜しい。



そして、注意点が1つ。


ジェンダーレス想定の「XLサイズ」「XXLサイズ」はオンラインストア限定。もともとウィメンズのカテゴリーでのビッグサイズは生産量も少ないので、10月1日の発売初日は、オンライン発売時刻を座して待つべし。




②ウールブレンド コート ¥12,900



ジェンダーレス視点で選ぶ、大人男子のための「ユニクロ × セオリー」。その2アイテム目がこちら。


タイロッケンコートのように一体型ベルトで締めるガウン仕立てで、公式ヴィジュアルから判断するに、左右どちらの前合わせからでもツイスト可能なデザインだ。



クール極まるブラック単色。XXLまで展開あり。


ナイロン42%・毛37%・ポリエステル21%の素材構成。スリーブにはポリエステルの裏地が付き、見た目のイメージよりもしっかりとした作りだ。N.Y.発の「セオリー」らしく、インテリなニューヨーカーがこれを羽織って珈琲をテイクアウトするような光景が目に浮かぶ。



美麗ヴィジュアルにうっとり。インナーはTシャツやカットソー1枚で着流すくらいがちょうどよい。


女性が着ると膝下くらいの着丈になる。クリエイティブなビジネスマンは、自宅でのリモート勤務時にXXLサイズをエレガントに着こなしてみてはどうだろう。




③ブロックテックコート ¥12,900



最後に紹介する3アイテム目が、アーバンアウトドアなテックコート。ニュアンスが効かせられるネックと、肩に引っ掛かる程度のドロップショルダーが良バランス。


XXLまで展開があり、発売初日はオンラインに大人男子が殺到しそうな“裏”アイテムの決定版だ。



ポリエステル65%・綿35%の素材構成で、名称に謳うよりもテック感は控えめ。要所に止水ファスナーが施されており、防水性と撥水性も兼ね備えている。


硬質感のあるシャツアウターのような素材感で、湿度が高くなってもテック系ナイロンのようなベタつきは少ない。秋冬以降、梅雨時期まで重宝しそう。



ブラック単色。今の気分に寄り添うルーズなオフ・バランス感覚が見事。今秋冬の「ユニクロ × セオリー」にメンズは存在しないが、過去最大のヒット作かもしれない。


今年の1月、「ユニクロ ユー」の前春夏でも同様素材のテックコートがウィメンズで登場し、大人男子にも売れていた。今秋冬の「ユニクロ × セオリー」のブロックテックコートは、そのビッグサイズ版と言えそうだ。



以上、公式ヴィジュアルと公式リリース文面から、今秋冬の「ユニクロ × セオリー」のジェンダーレスな狙い目を3点ピックアップしてみた。まったくの独自視点だ。


サイズが合えばマストバイ。オンラインでは試着ができないが、公式サイズ表とにらめっこしよう。



なお、本コラボの一般発売は10月1日だが、「ユニクロ 銀座店」と「ユニクロ 心斎橋店」では9月17日に先行発売される。特に銀座店は大規模リニューアルを経て、本コラボが大々的にフィーチャーされるという。


まずは両店舗に赴いて実際の商品をチェック。10月1日の発売日には、争奪戦となりそうなXLとXXLサイズを狙うべく、早朝からオンライン待機しておこう。




UNIQLO × Theory 2021年秋冬コレクション
発売日:2021年10月1日(金)
※銀座店と心斎橋店では9月17日先行発売
商品内容:WOMEN 全9アイテム
UNIQLO × Theory スペシャルサイト

Text: Takafumi Hojoh