#1 メリノブレンド フルジップセーター ¥4,990

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柳川一心(TEAM UOMO No.79)

自家用車がメインの交通手段である地方在住者にとって、ドライバーズニットはマストバイ。ドロップショルダーとサムホール付きの袖口に今っぽさを感じさせつつ、モードな雰囲気に仕上がっています。メリノウールとアクリルのブレンド生地にナイロンを編み込むという、型くずれしにくいハイブリッド素材でケアも簡単。



片貝俊(スタイリスト)

クルマはあってもなくてもドライバーズニット。今は“40歳男子っぽい洋服を若ぶらずに40歳男子っぽく着る”気分なので、黒やナチュラルよりもブラウンを選んでスラックスで合わせたい。リブから親指が出ると冬の運転でも手の甲が温かそうですが、オープンカーでもない限り、普通に袖は折り返して着てよいかと思います。



行方淳(エディター)

着回しが効くジップアップニットは世界中のデザイナーズやラグジュアリーブランドでも溢れるほどに作られていて、そのほとんどが一生モノや贅沢品などと称されている。その点、「ユニクロ ユー」の価格帯ならばリアルに購入候補に加わります。色はブラウンが今秋冬っぽい。冬はコートのインナーとしてもヘビロテできそう。


#2 ヘビーフランネルオーバーサイズシャツ ¥3,990

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行方淳(エディター)

我ら「40歳男子」にとって、90年代アメカジブーム全盛期のインパクトは絶大で、多少やんちゃなライフスタイルにまで影響したりもしていた。そんな自分史を思い出していた矢先、ふと目に留まったオンブレチェックのネルシャツをお勧めしたい。もう買うことはないと思っていましたが、この価格ならば再トライもアリかなと。



力石恒元(エディター)

個人的に今秋冬は色ものをリサーチ中。クラシックやレトロに気持ちが向いているので、ヴィンテージライクなパープルのオンブレチェックシャツがぐっときました。落ち着いた配色だけど、華やかな雰囲気もある。ボックスシルエットなので、余裕を持たせたパンツインで抜け感のあるきれいめスタイルをつくるのもよし!



名知正登(エディター)

私も含め40歳男子の皆さんは、90年代に着ていたはずのオンブレチェックに懐かしみを覚えるはず。当時はアメカジ全盛でしたが、クリストフ・ルメールらしいパリのエスプリと共振すると、ロックなニュアンスも控えめに使い勝手のよいアイテムになります。シャツジャケット風にも使えるボックスシルエットも好みです。



#3 ヒートテックチャンキーハイソックス ¥790

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薬師神和彦(WEB UOMOプロデューサー)

もしかしたら個人的にはこれが一番「推し」かもしれない。ざっくりとした編み地と、ソリッドでないカラーがちょっとフォーキーで今の気分にピッタリ。そしてなんとこれヒートテック素材なんですね。秋口からサンダルとかに合わせてくしゅくしゅっとはいたら暑いかな? とりあえず複数まとめ買いするつもりです。



行方淳(エディター)

ロング丈のチャンキーソックスは、たぶん「ユニクロ ユー」以外の店頭で見ても購入意欲は沸きません。新しい自分の発見などとは言うのも恥ずかしいですが、790円という価格が結果的にファッションの楽しさを身近なものにしてくれる。1足選ぶならモスグリーンっぽいカーキ。ブラックとナチュラルも大人買いしましょう。



柳川一心(TEAM UOMO No.79)

メンズのハイソックスは3色展開ですが、実はウィメンズは5色展開になっており、カラバリも異なるので要チェック。中でもダークグリーンが好みです。ウィメンズサイズは25~27cmまで展開しているので、私のような小柄男子もチョイスできます。秋はミドルカットのスニーカーやブーツにくしゅくしゅと絡めようと思います。※WOMENを選択


#4 ステンカラーコート ¥12,900

名知正登(エディター)

裏地もないライトなステンカラーコートは秋の訪れをいち早く感じられそう。ナチュラル志向の今の気分とマッチするコットンベースのベージュ色には、あえて蛍光色のパーカーを差し込んで緩急をつけたい。ただ、ひざ下丈のコートは合わせるパンツの分量が難しい。個人的には、緩くもたつかせるかアンクル丈の2択です。



片貝俊(スタイリスト)

秋の始まりを予感させるステンカラーコート。フロントは比翼よりもボタンがきちんと出ているほうが好みというのもありますが、裏地もないミニマルな潔さがパリっぽい。2色展開の黒は押さえで、今秋冬はベージュを先発。皆さんお持ちかと思いますが、アーミー色がやや強めの土くさいベージュは、2着目としてもお勧めです。



#5 フランネルワークジャケット ¥7,990

力石恒元(エディター)

小ぶりのVゾーンや大きめのポケットは、ワーク然とした顔立ちながら、すっきりと上品な雰囲気が漂っていてグッド。ポップなグラフィックTシャツや品のいいチェックシャツまで、インナーに何を合わせても様になりそう。同素材のパンツと合わせたセットアップで、トラッドなムードに持っていくのもステキです。



名知正登(エディター)

フロントの4つボタンがとにかく新鮮で、真っ先に試着したいと思ったジャケットです。強めのドロップショルダーに及び腰の大人男子にとっては、ウエストシェイプのないボックスシルエットは受け入れやすいはず。ビジネス着には見えず小顔効果もある、パリ発の4つボタントレンドに今秋冬は注目したいと思います。



#6 メリノブレンド モックネックセーター ¥3,990

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秋山貴紀(スタイリスト)

軍パンのようなオリーブ色のニットは、袖口と裾がカットソー仕立てでラフに合わせても品よくまとまります。表記は“Green”ですが、ニュアンスのある緑。とにかく今秋冬はカラーパレットが絶妙で、パリのデザインセンターも前例のない色を相当研究しているようです。難易度も少々高めですが、この新鮮味を楽しみましょう。



井田正明(スタイリスト)

ソリッドカラーで長く使えるベーシックアイテムは、まったく同じアイテムを数点まとめ買いするようにしていて、このニットも僕の中ではそういう存在になると思います。デザインに偏らない「ユニクロ ユー」の普遍性を感じますね。



#7 ローゲージ モックネックセーター ¥3,990

村上要(WWDJAPAN編集長)

「ユニクロ ユー」で一番コスパがいいアイテムは、常々ニットだと思っています。今秋冬のお勧めはモックネックのざっくりニット。身長の問題なのか、タートルネックに苦手意識のある小柄な僕でも楽しめそうです。カラーはナチュラルかブラウンで、1サイズオーバーをシンプルに着たい。アイウェアもコーディネートしようかな。



薬師神和彦(WEB UOMOプロデューサー)

ニットも普段はハイゲージやカシミア派なんですが、この秋冬はこんなややローゲージなリブニットや、久しぶりにカウチンなんかも気になっています。これをジャストサイズじゃなくちょっとルーズに着たいので、おそらく今回もオンラインショップ限定になるであろうXXLサイズとかを狙ってみたいと思います。



#8 スウェットパンツ ¥3,990

力石恒元(エディター)

ハリのある上品な生地感、絞りすぎていない適度な裾口は、適度にリラックス感があって街着として最高。ふらっと近所の買い物にも着ていけて、ふだんの着こなしのハズしとしても使える、ちょうどいいスウェットパンツって、探すとなかなか見つからないんですよね。XLや2XLサイズを選んで、ゆるっと穿いてみたい。



秋山貴紀(スタイリスト)

リモートワークも想定される昨今で、街着まで対応できる品の良いスウェットパンツの重要性は高まっています。前秋冬に提案されたブラウンカラーはオレンジ系でレンガのような赤味があり、差し色に近い印象でした。今作の秋冬の空気感は、ビターチョコのような大人っぽいブラウンが登場。黒とシックに合わせたいですね。



#9 ワイドフィットジョガーパンツ ¥4,990

柳川一心(TEAM UOMO No.79)

前春夏の「ユニクロ ユー」で初登場したジョガーパンツは、私も黒を購入したのですが、かなり人気があったと記憶しています。その秋冬バージョンは左脚のみに大きなポケットが施されており、ミリタリーテイストにヒネリが加えられた印象。今秋冬はあえて乾いたダークグレーをチョイスして白スニーカーを合わせたい気分です。



北條貴文(WEB UOMO 担当)

裏起毛スウェットパンツの熱のこもりが苦手な汗っかきには、綿100%のジョガーパンツがお勧めです。前春夏の「ユニクロ ユー」でも近似のデザインを3本購入しており、きしめんのようなドローストリングはロープ状よりも腹の締め付けが優しいことを学びました。問題は左脚のポケット。予備のマスクでも入れておこうかしら。



#10 リサイクルダウンジャケット ¥7,990

秋山貴紀(スタイリスト)

リサイクルダウンジャケットは、特別コレクションでは珍しい継続モデル。4色のうちダークグレーが去年と同じ色で、あえて選んでみました。リサイクルダウンとフェザーの混合100%は変わらず、今季冬はボディ素材までリサイクルナイロンを使用するようになりました。進化した「ユニクロ ユー」を感じ取れる1着です。



#11 ウールブレンド テーラード ジャケット ¥9,990

井田正明(スタイリスト)

今秋冬の「ユニクロ ユー」特有の温かみのあるブラウンがすんなりと入ってきました。フランネル素材の4つボタンジャケットもいいですが、もう少しかっちり着たいので、3つボタンのウールテーラードジャケットをチョイス。別売りのパンツと合わせてもソフトな雰囲気で、そこまでビジネスっぽくならないところも好きです。



#12 フリース カーディガン ¥5,990

薬師神和彦(WEB UOMOプロデューサー)

秋はアウターとして、冬はミッドレイヤーとして使えそうなこのフリースカーディガンは今季のユニクロ ユーの中でも実用性の高い「使える」一着で、間違いなく買いです。3色あるカラバリのうち、黒に近いダークグレーがもちろん一番間違いないんだけど、この秋冬はちょっと土っぽい着こなしが気になっていて、こんなカーキがかったベージュが気分です。



#13 パテッドシャツジャケット ¥5,990

北條貴文(WEB UOMO 担当)

経験上、買って損しないアイテムの筆頭がキルティングシャツ。黒の単色は珍しいかも。ハンドポケットが付くと一気にカジュアルかつ凡庸になるところ、律儀にシャツの形を保って着回せる点を評価しました。職場では真冬もTシャツ1枚でいたい派で、かといってヘビーアウターは着る。その狭間で確実に仕事をしてくれます。



#14 オーバーサイズスタンドカラーシャツ ¥3,990

村上要(WWDJAPAN編集長)

ルメールさんのセンスは、“ちょっとした背伸び”を自分らしく着地させてくれます。バンドカラーのオーバーサイズシャツは大人男子にはハードルが高いかもしれないけれど、3,990円ならば新しいシルエットやディテール、カラーリングに挑戦してみたくなる。初秋はアウター、秋が深まったらインナーとしてヘビロテできそう。



#15 デニムオーバーサイズシャツ ¥3,990

北條貴文(WEB UOMO 担当)

フレンチシックがアメカジに出会ったタフな1着。黒デニムに黒ステッチで主張は控えめ、しかも今秋冬は大半がXXLまでのサイズ展開の中で、4XLが買えます。金属製のタックボタンは背伸びをしても縫い付け糸がホツレる心配がないイージーケアの極みですね。汗水流して右往左往する冬の現場では、必ずこれを着ているはず。



#16 レギュラーフィットジーンズ ¥3,990

片貝俊(スタイリスト)

人気が出そうなセルビッジジーンズよりも、なぜかノーマルなジーンズに魅力を感じてしまった今秋冬。リジッドは作らず90年代っぽいストーンウォッシュで、セルビッジでもなく、脇割りシームでもなく、サイドはステッチ2本のたたきミシン。懐かしくて可愛くて仕方がない。良い意味での野暮ったさを受け入れてあげたい。



#17 ウールブレンド ワイドフィットパンツ ¥5,990

井田正明(スタイリスト)

秋冬は落ち着いた色味のパンツを探しています。セットアップになる同じブラウンのパンツは単品でも使い勝手がありそう。最近観た映画の『サムサッカー』でも薄いブラウンのセットアップをプレーンなシャツでサラッとあわせていましたね。物静かな色を軸に、懐かしさと品の良さが同居したスタイリングを組みたい気分です。



#18 ウールブレンド テーラード コート(※Women’s)¥12,900

村上要(WWDJAPAN編集長)

この1点はウィメンズから。ルメールさんが得意とするアイテムは、袖を通しただけでカッコよく決まるウールコートだと思っていて、今秋冬ではウィメンズのウールブレンドテーラードコートが最も“ルメールっぽい”ですね。ジェンダーレスならなおよし。パートナーとシェアするのもアリ。ベルトはしないで羽織る方がカッコよい!



選んでくれたファッションプロ10名はこちら!

秋山貴紀 Takanori Akiyama


ストリートのエッセンスを取り入れたリアルなスタイリングが得意。フルマラソン走破経験もあるランナーで、体力とメンタルが無尽蔵。スニーカーにも造詣が深い。

井田正明 Masaaki Ida


1986年生、埼玉県生まれ。川村都スタイリストスクールを卒業後、五十嵐孝智に師事し、2011年に独立。穏やかな人柄で各誌で大人気。双子の弟も同じスタイリスト。

片貝俊 Shun Katakai


「すべてはコーディネート次第です」が口癖かつ信条。独特の色彩感覚を生かしたポップなスタリングに定評あり。愛知県出身で大の高校野球ファン。

力石恒元 Hisamoto Chikaraishi


ファッションやカルチャー、ライフスタイルを主軸に、著名人インタビューも得意とするエディター。ドラマ、映画、ゲーム、猫といった趣味を極めるべく、おうち時間にも全力投球。

名知正登 Masato NachiHi


雑誌やウェブで活躍するフリーのファッションエディター。人物取材も得意。趣味の麻雀にかける情熱はファッションにも劣らぬ元ハンドボーラー。

行方淳 Jun Namekata


UOMO本誌のほかカタログなどでも活躍するエディター。カジュアルからスーツまで専門は幅広く、物腰も柔らか。クリエイターからの信頼も厚い。水球部出身で教員免許も持つ。

北條貴文 Takafumi Hojoh


WEB UOMOエディター。「川久保玲への丁稚奉公とWWDパリコレ記者を経てメンノンWEBに10年在籍の後、2020年6月から現職です」。長めの記事はだいたいこの人。

村上要 Kaname Murakami


1977年7月7日静岡県生まれ。東北大学卒業後、静岡新聞で社会部の事件記者を務める。ファッションジャーナリズムを学ぶためNYに留学し、帰国。2021年4月から現職。

薬師神和彦 Kazuhiko Yakushijin


WEB UOMOプロデューサーは、トラッド&プレッピー好きのネイビー男子。猛暑で有名な岐阜県多治見市の高校出身だが、暑さにも寒さにもめっぽう弱い。

柳川一心 Kazushi Yanagawa


昼間は会社員の名古屋在住「TEAM UOMO No.79」。メンズファッションYouTuber、パーソナルスタイリスト、デザイナーとしても活躍。推しは女優でモデルの「あわつまい」さん。


Uniqlo U:2021年秋冬コレクション
発売日:2021年9月17日(金) ※一部商品は先行発売中
商品ラインナップ:ウィメンズ(36)・メンズ(32)・キッズ(15)
Uniqlo U スペシャルサイト:www.uniqlo.com/UniqloU


text:Takafumi Hojoh