「以前は、街着であっても“大は小を兼ねる”的にハイスペックなものを求めていたけど、今は程よく快適であればOK。普段着に取り入れて違和感がないかどうかってことのほうが重要に思えます。ただ、無理やり都会的に寄せたデザインのものにはさほど食指が動かず…。ファッションでもギアでも、ちゃんとそれが『○○といえばこのブランド』と位置づけられた、本来のフィールドで認められているアイテムに惹かれます」


Masayuki Ozawa
1978年千葉県生まれ。ライター・エディター。弊誌にて「教えて! 東京スニーカー氏」を好評連載中。現在『東京スニーカー史』(立東舎)に続く第二作となる著作を鋭意執筆中。


SEA TO SUMMIT

ドキュメントケース
「両面にスリットがついた2層式コンパートメント。本来はドキュメントケースですが、タブレットが入るサイズ。サイドに取手がついていてバッグの中から取り出しやすいのが地味にうれしい」。


patagonia Mars

R1ジャケット(左)・R2ジャケット(右)
「パタゴニアのミリタリーライン。珍しいカーキ。10年以上前にハマって集めていた。現行にない野暮ったい雰囲気がいい」。


inov-8

「ROCLITE325GTX(左)・286GTX(右)」
「ゴアテックスの街履き用シューズはいろいろリサーチしたけど、これがいちばんノーストレス。AF1より軽くて走れる。デザインも新旧それぞれ好きで、パンツによって使い分けている」。


Marmot

「ドライクライムウインドシャツ」
「下北沢のボーズマンで教えてもらって探したデッドストック。フリースとシェルとシャツが三位一体になったクラシックの名品。現在は廃番」。


GOLDWIN

ゲイター
「むくみ防止用に。ランの後だけじゃなく出張時にも欠かさない。特に航空機内では効果を発揮。黒とネイビーを持っていて、パンツや靴下の色に合わせて使い分けている」。


Black Diamond

ウインドブレーカー
「3年ほど前にポートランドで購入。よく伸びるシェルを探していて、4WAYストレッチのこれにたどり着いた。身体に吸いつくフィット感。インナーにもアウターにも使えます」。



Photos:Yuya Wada