毎日1㎞泳ぎはじめました!

尾花大輔さん(45歳/N.ハリウッド デザイナー)
「単純にコロナ禍でどこにも出かけられないので、子どもを連れて、自分も『身体を動かすかな』くらいの軽いつもりで近所のプールに行ったのがきっかけ。今ではすっかり自分がハマってしまいました。ちゃんとやってる人って永遠に泳いでるんじゃないか?ってくらい泳ぎ続けてるわけですよ。自分もあれくらいかっこよく泳げたらなって、ギアを揃え始め…。今では、1km泳ぐのが日課に。25mを20本流したら、インターバルでバタ足だけやってみたり…って変化をつけながら楽しくやってます。速くというよりは美しく泳ぎたい。水をきれいにとらえて、ビュンビュン流れるように進んでいく人を見ると『マジか、かっこいいな』って思います。これまでもジムには通ってたんですけど、すべてやめて信頼のおけるパーソナルトレーナーと計画的に意味のある無酸素運動を心がけて週3ペースでやってます。目指しているのは自然できれいな身体。水泳も美しい身体づくりにはもってこい。飲みに行くのと違って、『今日泳ぎに行くから』は家族の誰からも止められない。それも継続の秘訣かもしれません(笑)」

この日は数シーズン前のN.ハリウッドのカラーニットに、何と20年以上前はいていたリーバイス517。変わらず当たり前のようにはけているのがにわかに信じ難い。水泳をはじめとする日々のワークアウトの賜物だろうか。「あの頃はガンガンに腰で落としてはいてましたが、今はむしろハイウエストめ。脚のラインもきれいに見えるほうがいい。30代くらいまではもともとの自分の身体のフォルムでいけるけど、以降はそれじゃ通用しない。重力に身体が負けて、たるんでいく。ちゃんと裸になって鏡の前に立ち、自分の身体と向き合うことが40代には大切ですよ(笑)」。


1「実は小6までスイミングスクールに通っていた」と尾花さん。「当時はブーメランパンツが主流でしたが、さすがに今だとキモいかと…。毎日泳ぐから同じものを2枚持ってます」。
2「手前味噌ですが、弊社で作ってるヒポポタマスのバスタオルを愛用しています」。

3「アップルウォッチで水泳をはじめとするワークアウトを一括管理。日本だと携帯代わりにしてる人がほとんどですが、本来はこういう使い方にこそ適している。ラップタイムを計測するのにも便利。マナーとして透明なシールドカバーをつけています。これは日本のメーカーでAmazonで買える」。

4「アリーナのプルブイ。腿の間で挟んで体幹を鍛えるトレーニング用」。

5「ロッカールームのキーバンド。着脱にもたつくのが非常にストレス。スムーズに着脱するべく似たものを買って普段から練習中(笑)」。

6「耳への浸水を防ぐイヤープラグ。いろいろ試して最後に行き着いたのがこれ。サーファー用でワイヤー付きだから首にぶら下げられてなくさない。左右がすぐわかるように違う色になってるのも地味にいい」。

7「帽子もいろいろ試して最終的にソフトタイプに替えました。締めつけがなくていい。髪のダメージが強いからメッシュ素材はダメ」。

8「ゴーグルは選手用で、グリーンのフチのものは日本未発売モデル。屋内プールにはレインボーカラーのミラーレンズが最適」。

9「PVC素材だから濡れた水着を入れても平気」。

10「基本毎朝泳ぐのでエネルギーの消耗が著しい。いろいろシェイカーを持ち歩いてBCAAアミノ酸の補給に努めてる。泳ぐ際の爆発力を引き出すのにも有効」。

11「泳いだ後のシャワータイムとグルーミングは大事」。

12「古典的ですが、シーブリーズは必須。今ってほかにもいいローションがいっぱいあるんですが、これは湿布同様にアイシングの効果もある。冬でもハードに泳ぐと肩ってすごく熱くなるんですよ」。

13「身体を洗うのは固形石鹸に限る。これは牛乳石鹸。外国人ってタオルを使わず石鹸でそのまま身体を洗うでしょう。あの気持ちがだんだんわかってきた」。

14「シャワー時に荷物をかけておくのにS字フックが役立つ」。

15「サブのゴーグル。『あっ、今日忘れた!』ってときにバックアップがないと嫌なんですよね、性格的に」。

オリンピックのオープンウォータースイミングで2大会出場のYASU選手と


Photos:Kanta Matsubayashi