01:メルセデス・ベンツ230TE(1984年式)


ネオクラ車の魅力はさまざまだけれど、そのひとつにボディカラーを掲げる人も少なくない。今回紹介するのはW123と呼ばれるメルセデス・ベンツのミディアムクラスの中でも、S123型となるワゴン230TE(1984年式)。この時代特有の「チナブルー」が眩しい。黒やシルバーのシャープなボディで街をゆく現行のメルセデスを見慣れた人からすれば、「えっ、これ本当にベンツなの?」と驚きを覚えるだろう。



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02:メルセデス・ベンツ E320 ワゴン(1995年式)

メルセデス・ベンツ E320 ワゴン_最終型の95年式
メルセデス・ベンツ E320 ワゴン_インストゥルメントパネル

「最善か無か」。クルマ好きであれば一度は耳にしたことがあるフレーズではないだろうか。メルセデス・ベンツの創始者のひとりであるゴットリーブ・ダイムラーの格言であり、同社の理念でもある。この言葉を最も体現するモデルとして、今回ご紹介するW124を評価する声は今も絶えない。メルセデスが膨大なコストと心血を注いで開発した名車だ。



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03:メルセデス・ベンツ 300GD (1989年式)

メルセデス・ベンツ 300GD_ゲレンデヴァーゲン_ホイール_鉄チン
メルセデス・ベンツ 300GD_ゲレンデヴァーゲン_インパネ

メルセデス ベンツの「Gクラス」は、今やすっかり日本におけるラグジュアリーカーの代名詞になった。角ばったボディに張り出したフェンダー、大きなホイール。仕様は真っ黒なAMGからラギッドにカジュアルダウンされたものまでさまざまだが、とにかく都内で1kmも歩けば10台はゆうに見つけられる。



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Lead text:Tetsu Takasuka