クリニックと聞くと、何かしらの変化を感じてから行くところと思っていないだろうか? 予防の観点でも、頭皮レベル別に今から取り入れるべきメニューを紹介。
松倉クリニック代官山
「薄毛の研究に関して、近年、治療法や知見が大きく進展しているかと聞かれれば、答えはNOなんです。でもそれは、裏を返せばすでにメカニズムが解明されており、治療法も確立されているから。今進行中の人であっても、症状が出たのが3年以内であれば改善の余地は大いにあるので、早めのケアをおすすめします」
頭皮レベル1|「育毛採血」を行って今の頭皮状態を把握する
薄毛や抜け毛に特化した血液検査を行い、まだ抜け毛などが気にならない状態でも体内状況を把握できるのが育毛採血(1回¥6,600)。
検査データを基に髪に必要な栄養素の過不足を見極め、サプリメント(the Fe 60錠 ¥6,156、the Zn beauty mix 90錠 ¥6,480)や食事指導を行い、AGAを防ぐ。
頭皮レベル2|それぞれの状態に合わせた「点滴」を取り入れる
抜け毛が気になり始めた初期の段階では、ストレスや栄養障害がある場合、症状に合わせた点滴も有効。
ビタミンやミネラルをバランスよく配合した松倉カクテル(1回¥12,100、別途検査費)のほか、医療用の育毛サプリメント(パントレックス5 120錠 ¥10,800)の服用もおすすめだ。
頭皮レベル3|発毛をダイレクトに促す「育毛注射」と薬を服用
本格的に気になる人は、頭皮に有効成分を直接届ける育毛注射(1回¥24,200)を。発毛効果が認められているミノキシジルや、薄毛の原因となる男性ホルモンの働きを阻害するプロペシア等を送り込み毛髪へと導く。
内服薬(フィナステリド、ミノキシジルともに30錠 各¥8,250)の併用も。
東京都渋谷区猿楽町16-15 T-SITE GARDEN5号棟2階
TEL:03-3770-7900
営業時間:10時~19時
休業日:水・日曜、お盆・年末年始
Dクリニック東京
「男性の薄毛は、男性ホルモンの働きによって思春期以降に進行が始まるため、ケアは早ければ早いほど望ましいということになります。治療はご自身で気になり始めたタイミングで開始すべきですが、迷われた場合は、まず一度医師の診察を受けてみるという選択を。加齢に伴う薄毛は治療で改善しますから」
頭皮レベル1|薬で薄毛の原因となる男性ホルモンの生成を防ぐ
「まだ薄毛を感じていない状態でも薬を飲むの?」と思うかもしれないが、フィナステリド(30日分で¥4,400)もしくはデュタステリド(30日分で¥9,900)を内服することで、薄毛の原因となるジヒドロテストステロンの産生を抑え込み、これから起こるはずの薄毛を予防することが可能。
頭皮レベル2|「ミノキシジル」の外用薬を追加して発毛を促進
頭皮レベル1同様の内服薬に加えて、発毛効果が証明されているミノキシジルの外用薬の塗布をプラス。さらに効果を高めるオリジナル頭皮ローション・Dミノキブースターの併用も効果的(フィナステリド内服とセットの場合¥18,700、デュタステリド内服とセットの場合¥24,200)。
頭皮レベル3|幹細胞培養上清液の「頭皮注射」で発毛をブースト
身体を修復する細胞の幹細胞を培養するときに得られる、豊富な成長因子やエクソソームを頭皮に注射する治療法(1回¥27,500)。衰えた細胞を活性化させることで発毛を促進し、約6回の注射で効果実感を得られる。頭皮レベル2までの内服や外用治療との併用もおすすめ。
東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス丸の内10階
TEL:03-5224-5551
営業時間:10時~19時、土・日曜9時~18時
休業日:月曜