ブランド初のムーンフェイズ表示機能を搭載

月は古来から人々にとって特別な存在であり、日本では家族や大切な人とともに月の美しさを愛でる「中秋の名月」の風習が受け継がれてきた。「TUDOR(チューダー)」から発表された新作は、「中秋の名月」の時期にふさわしい象徴的な1本に仕上がっている。

新たに登場した「チューダー 1926 ルナ」は、ブランド初となるムーンフェイズ表示機能を搭載したモデル。39mmステンレススチール製ケースを採用しており、6時位置には、面取りによって磨き上げられた縁に囲まれたムーンフェイズインジケーターがセットされている。

ブルー、ブラック、シャンパンカラーの3色のダイヤルが用意されており、それぞれ独自の表情を見せるが、特にシャンパンカラーモデルは秀逸。夜空に隠れた月を表現する「ファントムムーンライトゴールド」のディスクが漆黒の切り抜きの背後に隠れ、月の満ち欠けに合わせて徐々に姿を消していく。

クロノメーター品質のスイス製機械式自動巻きキャリバーを搭載しているので、精度の高さも申し分なし。シンプルかつ洗練されたデザインなので、大人の着こなしにこそマッチするはずだ。
TUDOR 1926 LUNA REFERENCE 91560 – 67050
チューダー公式ウェブサイト
https://www.tudorwatch.com/ja