登山ウェアから着想した高密度ナイロンジャケット
新クリエイティブ・ディレクター、メリル・ロッゲによる初のフルコレクションとなった2026年秋冬。マルニらしい遊び心はそのままに、これまでにないアウトドアウェアの要素を取り入れた新鮮なルックがショーの後半に登場し、目を引いた。軽量な再生ナイロンの高密度テキスタイルを使用したこのパーカも、レイヤードのスタイリングで披露された一着。表面にコーティングが施され、防風性に優れているため、薄手ながら頼りになる。
今季のキーカラーでもあるオレンジに、ベージュのリップストップ生地のポケットやブラックのトリミングがアクセントを添える。ポケットとフードはドローストリング仕様。絞ることでフォルムに変化が生まれ、新たな表情を引き出す。フロントから背面にかけてタックを配し、ファスナープルには型押しロゴのレザーをあしらうなど、随所にデザイナーズブランドらしいクラス感が漂う。機能的ディテールを装飾的な要素へと昇華させた、ファッショナブルなナイロンジャケットだ。
マルニ ジャパン クライアントサービス TEL:0120-374-708
Photos : Naoki Seo
Stylist : Takumi Urisaka
Composition & Text : Hisami Kotakemori
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LIGHT OUTER 30 [2026-2027AW]