大人の無造作ベリーショート
直毛で髪が硬く、短くすると動きが出にくい方におすすめです。きっちり決めるよりも、少しラフなベリーショートを楽しみたい方はぜひ。
70年代後半のUKポストパンクのムードを
「直毛を活かしながら、ザクザクとした無造作な動きをつくったベリーショートです。イメージしたのは、70年代後半のUKポストパンク。ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスのような、少し無機質で知的な佇まいに、今の東京の空気を混ぜるような感覚でつくりました。直毛特有の硬さを残しながら、毛先には不規則な動きを。セニングで毛量を調整し、軽すぎず重たすぎないバランスに仕上げています」(並木さん)
サロンでオーダーするときのポイントは?
ザクザクとした無造作なベリーショートにしたいと伝えてください。襟足はきれいに収めすぎず、少しラフな動きが残るようにオーダーすると、今回の雰囲気に近づきます。
グリースでつくる、ザクザクとした動き
「グリースを髪全体になじませます。毛先を指先でつまむように動かし、ザクザクとした無造作な毛流れをつくるのがポイント。きっちり整えすぎず、直毛ならではの硬さを活かしながら、ラフに仕上げます」(並木さん)
使用したスタイリング剤はこちら
「O SKIN & HAIR」の「オー・グリース」
「伸びがよく髪になじませやすいグリースです。固めすぎないほどよいセット力で、自然なまとまりとツヤを出せるのが魅力。パキッと作り込みすぎず、手ぐしを通したようなラフなスタイルにも使いやすいです。つけた瞬間にふわっと香る檜の香りも特徴で、清潔感がありながら香水のように主張しすぎず、大人の男性が日常的に使いやすいアイテムです」(並木さん)
全身コーディネートをチェック!
黒のシャツにワイドパンツを合わせた、シンプルでリラックスした着こなし。無造作な動きをつけたベリーショートが、オールブラックの装いにほどよいラフさを添えている。きっちり決めすぎない毛先の動きからは、大人になった今だからこそ似合う、少し文学的なムードが漂う。
Salon Information
CASI
担当 並木一樹
こだわりのインテリアや絵画が置かれ、まるでギャラリーのような空間のヘアサロン「CASI」は、ファッション感度の高い男性からの支持が高い。主宰する並木一樹さんが得意なスタイルは「パーマで作る大人ナチュラルな抜け感のあるヘア」。
Text:Mayu Yamamoto
直毛の髪質を活かしながら、無造作に動きのあるベリーショートにしたいと思っていました。その希望どおりのスタイルにしていただけて、とても気に入っています。