Editor's Fav 2026-27FW

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GOSHA RUBCHINSKIYのユーティリティパンツ
2026.10.24
最終更新日:2026.10.24

GOSHA RUBCHINSKIYのユーティリティパンツ

編集 中林

復活、そして円安の憂鬱

GOSHA RUBCHINSKIYのユーティリティパンツ

ゴーシャ・ラブチンスキーが再始動するというニュースを聞き、オンラインショップを覗いてみた。ゴーシャ節全開かと思いきや、極めてベーシック。トレンチコート、ハリントンジャケット、ボンバージャケット、無地のジップパーカ、バックパック。すべてシンプルでちょうどいい。こちらのユーティリティパンツは、太めのストレートシルエットと素っ気ないデザインに惹かれた。

なんといっても、リーズナブル。たとえば、オンラインショップだとユーティリティパンツは190ドル。ハリントンジャケットはなんと240ドル。クオリティに対して破格だと思う。ただ最近、海外通販を見るたびに憂鬱になる。そういう場でないことは重々承知しているのだが、この円安の状況下で能天気に買い物をしている場合なのか、計算されたシルエットと素材が気持ちよくておすすめです! のようなバカバカしい原稿を書いているだけでいいのか... などと考えてしまう。ペシミスティックなファッションネーム(!)こそがリアルなのだろうか。それはさておき、何を買うかの判断に慎重になる時なので、このユーティリティパンツを推したい。

GOSHA RUBCHINSKIYのユーティリティパンツ ポケット
GOSHA RUBCHINSKIYのユーティリティパンツ 後ろ
2025年4月に再始動した、ゴーシャ・ラブチンスキー。オンラインストアでは、シーズンごとのコレクションアイテムとは別で、さまざまなベーシックアイテムを取り扱っている。¥32,230/ゴーシャ・ラブチンスキー(エムエイティティ)

エムエイティティ info@the-matt.com

中林龍平プロフィール画像
編集
中林龍平

カルチャー・食担当。トレードマークは、ボリューミーなパーマ(入稿・校了時、1.5倍増)。一年中ほぼシャツ、冬だけニットもあり。年始に琺瑯鍋とフライパンを新調したので、きちんと自炊ができるようになりたい。

Photo: Yoshio Kato
Stylist: Takeshi Toyoshima
Composition: Ai Hogami

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