01:STONE ISLAND|S0340 LEATHER SHOES

¥51,700/ストーンアイランド TEL:ストーンアイランド

「ストーンアイランドがコンフォートシューズでおなじみのエコーで生産をしたスニーカーが登場しました。別注とかコラボではないところがユニーク。90年代にヒットしたノースウェーブのような、エクストリームっぽいフォルムにも心が動きました。そのムードを表現しつつ、ヨーロッパっぽい大人のシューズに仕上げている。そして何より、ストーンアイランドのようなエッジのきいたブランドが、僕も最近気になっていたエコーとタッグを組んだことがうれしかった」(小澤)


シンプルなデザインながら、アッパーには布帛、レザー、リップストップ、スエードと複数の素材を採用。エコー独自のFLUIDFORM™(フルイドフォルム/一体成型製法)技術を採用したコンフォートスニーカー。パンチングレザーのパッド入りシュータンにStone Islandブランドロゴパッチ、羽根の外側サイドにもネームタブが。



02:PUMA×BEAMS|SUEDE MIJ BEAMS

¥21,450/ビームス ジャパン TEL:03-5368-7300

「シュータンが分厚いスケートシューズがブームだった2000年代前半、プーマスエードのようなローテクに極太のファットシューレースを付け替えてスケシューっぽく履いていました。このビームスのコラボはそんな懐かしい思い出が蘇る一足。細身のヴィンテージ仕様のプーマスエードもいいけれど、夏場にショーツを穿く時は、レトロクラッシックでファットなスニーカーを合わせたいので、今回のビームスコラボはありがたい。この変化球デザインでつくりがいいい日本製ってのもポイントです」(小澤)


トレーニングシューズとして1968年に誕生し、カルチャーシーンでも愛されてきた歴史的名品、プーマ スエード。ビームスではファッションのトレンドである“ビッグシルエット”を、この名作スニーカーに落とし込んだ。厳選された素材や匠の技が光る最高峰のMIJ(Made in JAPAN)モデルで、大人にこそふさわしいスケートシューズに。



03:CONVERSE|ONE STAR J VTG

¥24,200/コンバースインフォメーションセンター TEL:0120-819-217

「僕が好きなコンバースはタイムライン、アディクト、メイド・イン・ジャパンの3つのシリーズ。中でも2014年にスタートしたタイムラインは、マニアックなモデルをピックアップすることでもスニーカーファンに注目されています。ワンスターの黒スエードが登場するのは意外ですが初だそうで、上から見た履き口のカーブライン、スエードのレザーの質感など理想的。タイムラインのモデルには日本のコンバースが本気でつくっている、ヴィンテージを超えた凄みをいつも感じています」(小澤)


1974年に登場して2年間しか製造されなかった幻のモデル、ワンスター。当時のラストを基にした細身のシルエット、星の大きさなど、オリジナルのディテールを忠実に再現しつつアッパーには肌ざわりのいい国産スエードを採用するなど、タイムラインならではのアレンジを加えた。日本製ならではの職人の技術でアップデート。



04:HOKA|ANACAPA LOW GTX

¥27,500/デッカーズジャパン TEL:0120-710-844

「ゴアテックススニーカーが登場した頃は、デザインはローテクで防水といった意外性のあるモデルがよかったりしましたが、今はゴアテックスらしいトレッキング系のモデルが履きたいと思うようになりました。ホカの新作はちょっとメカニックなデザインもツボ。切り替えのパターン、丸紐使い、ヴィブラムメガグリップアウトソールなど、トレックな雰囲気満点ながら、洗練されて見えるオールブラック。デザイン性の高さにはいつも感心します」(小澤)


2022年春夏の新作として登場。レザーワーキンググループ(LWG/環境に配慮した適切な革製品を推進)に認定された軽量なヌバックレザー、リサイクルポリエステルを使用したメッシュや大豆オイル由来原料を使用したソックライナーなど、サステナブルな防水ハイクシューズとしても話題に。



小澤匡行

「足元ばかり見ていては欲しい靴は見えてこない」が信条。スニーカー好きが高じて『東京スニーカー史』(立東舎)、『1995年のエア マックス』(中公新書ラクレ)を上梓。靴のサイズは28.5㎝。



Text:Tetsu Takasuka