01:Reebok|INSTAPUMP FURY X GTX

スニーカー¥25,300/リーボック(リーボック アディダスお客様窓口)

ゴアテックス仕様の冬に履きたいインスタポンプフューリー

「インスタポンプフューリーはプラッダー(空気室)とブーティの重なり合うサイドが開いているのが特徴ですが、これはゴアテックス搭載の冬用ブーツということもあってサイドは開いていません。『ポンプは冬に履くと寒い』という僕のイメージを払拭するデザインです。ヒールのフォルムも構築的で、モードなスタイルのアクセントにも向いている。ファッションとして履けるスニーカーですよね」(小澤)


快適性に特化したゴアテックス インフィニアム™ サーミアム™ プロダクトテクノロジーを採用。オリジナルの構造を採用しつつブーツのようなハイカットアッパーに。ポンプボールを甲からサイドへ移動し、着脱しやすいジッパーをフロントに備えた。つま先には特殊な保温シートを搭載し、ウィンターシーズンの足もとを快適に保つ。


02:NIKE|AIR MAX 1 / P

スニーカー ¥18,150/ナイキ スポーツウェア(アトモス カスタマー)

コラボの醍醐味ともいえるパタならではのアレンジ

「このコラボは“ウェーブ”というのがデザインのコンセプトで、エア マックス 1のマッドガード部分を波型にしています。単に素材や配色を変えるだけではなく、ディテールをいじっているのが僕はいいなと思いました。シンプルな2トーンの配色だから波型でも子どもっぽく見えない。パタはアムステルダムでスニーカーからスタートしたストリートレーベルだけに、これぞコラボの醍醐味という仕上がりです」(小澤)


2004年にアムステルダムでブランドとスニーカーブティックを同時にスタートさせたパタ。これまでにもエアジョーダン7、エアマックス90/95のコラボを手がけた実績があり、世界のナイキファンから注目されている。今回のエア マックス 1はトウサイドにスモールスウッシュを刺しゅうで配しているのも印象的。


03:PIEVE|SUEDE SNEAKER

スニーカー¥19,910/ピエーヴェ(シップス 銀座店)

ストリートテイストも感じるドレッシーなスニーカー

「シップスで見つけた、ジャケパンにも合わせられるドレススニーカーです。ドレス畑の人が手がけるミニマムなスニーカーは、ストリート畑からファッションに入った僕には響くものが少ないんですが、これは違いました。ノーズの長さやトウの幅感、履き口の丸みなど、今のスケートシューズのような雰囲気があって、得難い一足に仕上がっています」(小澤)


ピエーヴェはイタリアで企画され、フランスの高級スニーカーブランドの製造を担っていたポルトガルの工場で生産されるシップス限定のブランド。変化する昨今のビジネススタイルに対応できるシューズを「ミドルプライス、ハイクオリティ」で提案する。ソールまでブラックのワントーン、上質なスエードにゴールドのロゴもクラス感があって上品。


小澤匡行

「足元ばかり見ていては欲しい靴は見えてこない」が信条。スニーカー好きが高じて『東京スニーカー史』(立東舎)、『1995年のエア マックス』(中公新書ラクレ)を上梓。靴のサイズは28.5㎝。



アトモス カスタマー TEL:03-6629-5075
シップス 銀座店 TEL:03-3564-5547
リーボック アディダスお客様窓口 TEL:0570-033-033

Photos:Yuichi Sugita
Stylist:Masayuki Ozawa
Composition&Text:Hisami Kotakemori
Illustration:Yoshifumi Takeda