2026.09.03
最終更新日:2026.09.03

【プロ推ッシャー! HIKARU】第五話「轟け! 韓国地下アイドルファンよ!の巻」【UOMOマンガ】

プロ推ッシャー! HIKARU
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韓国で人気のK-POPアイドルを観るのは実は至難の業。でも日本のアイドルを愛する韓国の地下アイドルカルチャーには、日本以上の熱量と秩序があった…!?

₩1≒¥0.11(5月28日現在)。掲載情報は2026年5月末日時点のもので、予告なく変更される場合があります。

【プロ推ッシャー! HIKARU】第五話「轟け! 韓国地下アイドルファンよ!の巻」【UOMOマンガ】 イラスト

アイドル界の一大勢力であるK-POP。BTSやNewJeansの登場で久しぶりにK-POPを聴くようになったという人も多いはず。僕もその一人で、現地でライブを観てみたいと思ったが、実はハードルが超高い!

ライブのチケットはなんとほぼすべて先着制。ガチ勢は通信速度が速いネットカフェで勝ち取るのが定石らしい。ではアイドルの卵である研修生を、と思ったが、韓国の事務所はデビューまでメンバーの情報をいっさい出さないのがセオリー。それでも韓国美容旅に乗じてなんとか現地でアイドルを観たいとリサーチをしまくった結果、見つけたのが日本のアイドル文化から影響を受けた地下アイドルたち。韓国ではディープなカルチャーに属するようだが、予約不要で直前でも観覧しに行ける気軽さがいい。

向かったのは金曜19時開始のイベントで、客入りは60人ほど。6組のグループが持ち時間各20分でライブをする対バンライブだった。驚かされたのは、観客たちの異様な盛り上がりぶり。「やった~」や「かわいい!」という日本語の歓声に加え、曲中には日本語交じりの全力のコールが響く。何がヤバイって、全グループ、全曲に対して全力のコールが続くこと。知らない曲もあるはずなのに、どういうカラクリ⁉ これ観客のほうが大変なのでは?など、いろいろな疑問は浮かぶが、観客たちが楽しそうに頑張る姿に夢中になる。日本のアイドルファンとは異なるパワーと熱狂を体感して心打たれました。

望遠「AroAro Hall」でのライブの様子プロフィール画像
望遠「AroAro Hall」でのライブの様子

ライブはカバー曲が中心で、日本のアイドルやアニメソングが多め。MCは韓国語だが、曲とコールはほぼ日本語というミックスカルチャーな空気が面白い。後方には一眼カメラ+三脚で臨む撮影隊もおり、YouTubeで検索すると高画質な映像を見られる。入場料は1人₩25,000ほど。

イラストレーター/マンガ家
室木おすし

1979年生まれの三児の父。ペンネームである「おすし」は、寿司屋でのアルバイト経験から。単行本『たまに取り出せる褒め』『悲しみゴリラ川柳』『貴重な棒を持つネコ』『君たちが大人であるのと同じく』発売中。UOMOでは『プロサウナーSHOWの熱波に焦がれて…』『プロテイナーYUSUKE』『プロゴルファーHIKARU』に続き『プロ推ッシャー! HIKARU』を連載。

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