SNSでバズりまくりのモッズコートが2つ!
“ファッションのユニクロ”の象徴として、2016年9月30日(金)の1stシーズン発売時から約10年の長きに渡って人気を博した「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」が、遂に“第1章の最終幕”に到達。クリストフ・ルメールとサラ-リン・トラン、2人のアーティスティック・ディレクターが手掛けるラストコレクションとして、10周年の節目を迎える「ユニクロ ユー」2026年秋冬が9月11日(金)に発売される。
黒澤怜慈:メンズにすべきか、ウィメンズにすべきか、それが問題だ。
その発売に先んじて、恒例の最速試着ルポを決行。前評判も非常に高く、先に開催された「UNIQLO(ユニクロ)」レギュラーラインの展示会に紛れてお披露目され、一部のインフルエンサーとエディターが目ざとく注目した「ユニクロ ユー」のモッズコートがSNSを中心に超絶バズっている状況だ。
試着担当はモデル・俳優・ミュージシャンの黒澤怜慈。8月28日(金)から「ユニクロ」実店舗で無料配布中の「LifeWear magazine」第15号を手に、ワンランク上の大人の“LifeWear”をチェックする。
黒澤:「ユニクロ ユー」の発売前に、インタビュー記事の「Thank U, Uniqlo U」を熟読しておきましょう。今はクリストフ・ルメールさんとサラ-リン・トランさんに心からありがとうと言いたい。
果たして、黒澤が立ち止まった先はなんとウィメンズのラックだった。噂のモッズコートはどれ?
[※WOMEN'S]フーデッドロングコート[33 KHAKI] ¥9,990
黒澤:ありました。ウィメンズなので、大人男子も着られるサイズかどうか試着して確かめます。
これぞ、試着ルポの醍醐味。9月11日(金)の“発売日即日完売”と断言できるウィメンズの「フーデッドロングコート」は「33 KHAKI」と「08 DARK GRAY」の2色展開で、価格は9,990円(税込)。
黒澤:やっぱり「ユニクロ ユー」はアースカラーですよね。第1章の終幕まで、首尾一貫している。
無骨なミリタリーテイストの中に、深いスリットやドルマンスリーブなど、メンズではなかなかお目に掛かれないフェミニンなフォルムが満載。ちなみに、販売店舗限定かつ数量限定の「ユニクロ ユー」でも、このウィメンズの「フーデッドコート」はとりわけ生産数が少ないというウワサである。
黒澤:女性インフルエンサー人気も頷けます。男性からの需要もあるわけで、争奪戦は過酷に…。
高い前評判の理由を瞬時に理解した黒澤、隣のマネキンが着用しているコートも気になる模様だ。
黒澤:あれ? 同じカーキのモッズコート?
モッズコート[33 KHAKI] ¥12,900
こちらは正真正銘のメンズ。SNSでバズっているウィメンズの「フーデッドコート」と人気を二分すること必至の「モッズコート」だ。「33 KHAKI」と「09 BLACK」の2色展開で、価格は12,900円(税込)。公式オンラインでチェックしても、ミリタリーベースのデザインとカラバリがともに近似しており、価格以外に甲乙つけ難いと評されている。
黒澤:要は差額3,000円の満足度。でも、生地に触れてみると、ウィメンズとメンズでかなり違いますね。すでに推しはメンズになっちゃいました。
というわけで、試着はメンズから!
私物のショーツから、春夏の「ユニクロ ユー」継続モデルである「ワイドフィットカーゴパンツ」(39 DARK BROWN)に着替え、これまた継続モデルである「エアリズムコットンクルーネックTシャツ」(00 WHITE)を着用して基本コーディネートを形成。メンズの新作「モッズコート」を試着して、大人ミリタリーコーディネートを完成させた。
黒澤:しっかりとした重量感と、ヴィンテージ古着好きに響くディテール。寄りで細かく吟味します。
フラップ付き腰ポケットとタブ付きの袖口は贅沢なメタルスナップボタン仕様。フード・ウエスト・裾はドローストリング付きでシルエットの調節が可能だ。しかも、フィッシュテール部分はメタルスナップボタンで折りたためる。綿100%。
黒澤:当然ですが、ヴィンテージ古着に特有の臭いやクラッシュは皆無。良い意味で、無駄に細かい肘箇所に施されたダーツにも注目です。
湾曲したアームが形作るオーバルフォルムとウエストを絞った意外なるXラインで、“モード”の範疇にあるミリタリーを全力で楽しむ。粗野で野暮ったい印象になりがちな軍用アイテムを、誰もが扱いやすいファッショナブルな既製服に落とし込んだルメールとサラ-リンの手腕は見事というほかない。
発売前に試着してサイズ感を確かめたいアイテムの筆頭、お目当てのウィメンズ「フーデッドロングコート」の試着へと移る。2016年秋冬から10年、のべ21シーズンを数える「ユニクロ ユー」の歴史の中で、ここ数年はユニセックスの商品が激増していた。だがそれは女性が着られるメンズが中心で、大人男子が着られるウィメンズは稀だった。
ウィメンズ「フーデッドロングコート」はスモックやポンチョのような軽量アウターで持ち運びに便利。メンズ「モッズコート」と同じ「33 KHAKI」の色番で比較すると、向かって左が綿100%のメンズ、右がシャリ感のあるナイロン100%のウィメンズ。差異は明らかであり、メンズ「モッズコート」はしっかりとした秋冬アウターの質感だ。
黒澤:まったく別物ですね。
黒澤:余裕で着られました。軽っ!
“発売日即日完売”と煽るに足る重大な事実として、イレギュラーな「サイズ展開」を指摘しておきたい。メンズとウィメンズともに「ユニクロ ユー」の最大サイズは「XXL」が常であったが、この「フーデッドロングコート」のサイズ展開はなぜか「L」まで。オンライン限定サイズは存在せず、大人男子は「L」に群がる。加えて、数量限定の特別コレクションである故、極めて早期に枯渇するのだ。
[※WOMEN'S]フーデッドロングコート[08 DARK GRAY] ¥9,990
黒澤:もう1つ重要な指摘を。「裾のスリットが深くてサドルに干渉せず、雨の日でもママチャリに乗りやすい!」の感想が女性インフルエンサーさんのSNSで拡散されていましたが、試着して納得!
断言しよう。クリストフ・ルメールとサラ-リン・トランが手掛けるラストコレクション、2026年秋冬の「ユニクロ ユー」で最もレアな商品は、ウィメンズ「フーデッドロングコート」の2色展開のうち、黒に近い「08 DARK GRAY」。運よく見つけたら即買いしておきたい、お値打ち過ぎる逸品だ。
黒澤:メンズとウィメンズ、各2色のラストは?
モッズコート[09 BLACK] ¥12,900
最後に「09 BLACK」のメンズ「モッズコート」をピックアップして小出し試着ルポ(その1)は締め。秋の訪れを感じさせるオリジンのカーキが常道だが、120%間違いのない王道のブラックも捨てがたい。「ユニクロ」では珍しい付属品である、テイル箇所に施されたリュクスなメタルボタン、そしてドローストリングと開閉ボタンの併せワザに惚れてしまったら、大人買いの覚悟を決めよう。
「ユニクロとともにUniqlo U を築き上げてきたことは、実に刺激的な旅でした。このプロジェクトは、私たちにとって真の成果であり、夢が叶った瞬間といえるでしょう。それはすなわち日常生活に最適な、質が高くスタイリッシュなアパレルを幅広い人々に届けることでした」と、クリストフ・ルメール&サラ‐リン・トランは公式コメント。
「ユニクロ ユー」2026年秋冬シーズンの小出し試着ルポはまだ続く。9月11日(金)の発売日までにショートストーリーを4回更新。乞うご期待。
《オマケの1枚》
オマケの1枚。
黒澤:いつになく赤を着たい…。
記念すべき「ユニクロ ユー」10周年を祝う今秋冬限定のキーカラーは「15 RED」。小出し試着ルポの次回は、祝賀カラーの赤にフォーカス!
Uniqlo U 2026秋冬コレクション
テーマ:Confidence in Form
アーティスティック・ディレクター:
クリストフ・ルメール、サラ-リン・トラン
発売日:2026年9月11日(金)
商品ラインナップ:
メンズ[17]・ウィメンズ[14]・グッズ[2]
販売店舗:[フルラインナップ]国内101店舗、公式オンラインストア/※一部商品は国内全店舗で取扱